こんにちは、ゆーすけ(@yusuke_plmrstn)です。
早起きして時間を有効に使いたい。
こう思う人、多いのではないでしょうか。
僕も昔は朝が苦手だったのでその気持ちはとてもよくわかります。
朝の時間を自由にコントロールできるようになれば人よりも多く活動でき、作業効率がアップします。
今回は僕が早起きを習得するために実践してきた具体的な方法をご紹介したいと思います。
この記事の目次一覧
睡眠時間は6時間未満
人によって睡眠時間は異なりますが、僕の場合は6時間未満が基本です。
夜寝る時間は0時30分くらいで、起きるのは5時50分、つまり毎日約5時間半くらいの睡眠しかとってないことになります。
人が眠っている間はレム睡眠とノンレム睡眠に分かれていて、脳が起きて活発に活動しているレム睡眠時に目が覚める用にコントロールすると目覚めがいいと言われています。
レム睡眠は眠ってから90分周期で訪れると言われているので、90分区切りの睡眠時間に調整するといいですね。
90分は1時間半なので、4時間半、もしくは6時間睡眠になるよう逆算して何時に寝なければならないのかを考えてみましょう。
ちなみに僕の6時間未満の睡眠時間だとレム睡眠を外していることになりますが、慣れてくるとどの時間帯でもパッと起きられるようになります。
目覚ましは複数つかう
起きる時に目覚まし時計、もしくはアラームは複数設定しておきます。
1つだけだと自分で知らないうちに止めてしまうことが考えられ、最悪遅刻につながります。
アラームの時間を10分おきに少しずつ変えて設定し、何度も起きられるチャンスが来るようにしましょう。
二度寝を作り出せ
目が覚めるけど二度寝してしまって結局寝過ぎてしまう経験、ありませんか?
目覚まし時計が鳴っても本当に全く気付かないことはほとんど考えられないため、実は寝坊するほとんどの原因は二度寝にあるんじゃないかと考えています。
でも二度寝って気持ちいいんですよね・・・。
あの夢と現実が絶妙に混ざり合う時間が気持ちよすぎてあと10分だけ寝ていようと感じてしまいます。
僕もその気持ちは全くの同感なので二度寝を否定するつもりはありません。
むしろ二度寝を作り出せ!と考えています。
そのためにはさっきの目覚ましアラームが役に立ちます。
複数のアラームを設定することで、意図的に二度寝する時間を作ります。
例えば6時に起きたい場合、最初のアラームを5時に設定し、次を5時半、次を5時45分、そして6時に設定します。
5時になるとアラームで目が覚めますが、本来であればあと1時間は眠っていられるはず。
次のアラームは5時半なのであと30分はゆっくりできる・・・と自分に対してご褒美のような感覚で二度寝の機会を作ります。
これを複数回繰り返し、そしてとうとう起きる時間になる頃には二度寝どころか四度寝くらいまで楽しんでいるわけなので比較的起きやすくなります。
起きてすぐスマホをいじろう
目を覚ましたい時はスマホをいじるのがオススメ。
スマホの画面は暗い所で見るとどれだけ輝度を下げたとしても眩しくて目がチカチカします。
寝る前にスマホを見ると寝付きが悪くなるのでオススメしませんが、目覚めた後であればスマホのチカチカする画面は目を覚ますには絶好のツールになります。
さらに指先も使うことで血流を上昇させ、より目を覚ましやすい状況を作ることができます。
起きてすぐにスマホをいじること。
こころがけてみてください。
早起きしてやりたいことは何?
そもそも早起きして何をやりたいんでしょうか?
本当にそれが必要なことであればどんなに眠たくても早起きするのはそれほど苦ではなくなります。
別に朝やらなくてもいいしな、という程度だとどうしても怠ける気持ちが働いてしまい、早起きするのは難しくなってしまいます。
例えば僕の場合だと朝の時間はブログ更新の時間にしています。
今まで毎日更新を続けているムクッといこうブログですが、途切れさせるわけにはいかないという勝手な責任感から朝の早起きができるようになりました。
荒治療ですが、急ぎの仕事をあえて翌日まで残し、早起きして朝の時間に片付けるようにすれば嫌でも目が覚めるはず。
これを繰り返していくことで早起きに対する負担はだんだんと感じなくなり、時間がくれば自然に目が覚める体質になります。
睡眠のコントロールは人生のコントロール
朝起きる時間を調整できるようになると1日の過ごし方が変わります。
特に休日に絶大な効果を発揮します。
今までお昼頃まで寝ていた日曜の朝。
平日と変わらない朝6時頃に起きればそれだけで6時間も自分の時間を作り出すことができます。
それが積み重なるととてつもない時間になり、趣味や仕事の時間に使える最高のチャンスにつながります。
メリハリをつけて行動することがとても大事。
朝の目覚めをバチッと決め、生産的な1日を過ごすようにしましょう。