ハロウィンが雨や台風と重なったらどうなる?注意事項をまとめました

こんにちは、パラレルブロガーのゆーすけ()です。

待ちに待ったハロウィンの日が雨や台風と重なってしまったら、イベントは一体どうなってしまうんでしょうか?

イベントどころか、ひょっとして急激に気温が下がって仮装して外出もままならないことになるかもしれません。

今回はハロウィンの日が雨や台風と重なるかもしれないときに覚えておきたい注意点をまとめました。

参考にしてください。

ハロウィンが雨や台風と重なった実績

ハロウィンは10月31日ですが、年によって曜日が異なり、大規模な仮装イベントはハロウィンの日よりも前の土曜日か日曜日に開催されることがほとんどです。

過去のイベントにおいてハロウィンイベントが雨や台風の影響を受けた事例を集めました。

2017年カワサキハロウィン

日本最大級のハロウィン仮装イベントとして知られるカワサキハロウィン。

2017年は台風がイベント当日に台風が接近したことにより、約2,500人が参加予定だった仮装パレードは中止されました。

でも川崎駅周辺には仮装に身を包んだ人がたくさん集まり、パレード以外のイベントはちゃんと開催されました。

パレードの参加料も後から返金されたようで、こういうしっかりした対応は嬉しいですね。

2017年渋谷ハロウィン

雨と台風の影響を大きく受けてしまった渋谷のハロウィンイベント。

大雨の中、ずぶぬれになりながら、もしくは傘をさしながら仮装する姿が多く目立ったイベントでした。

ちなみに、「渋谷ハロウィン」という正式なイベントは存在しません。渋谷駅近くのスクランブル交差点付近に仮装した人がたくさん集まる様子を渋谷ハロウィンと称しているだけなので、例え雨が降ろうが風が吹こうが、そこに人がいれば渋谷ハロウィンになってしまうんです。

とはいえ、さすがに台風が接近している時は危険性が高まってしまうので、しっかり安全を確保した状態で参加するようにしたほうがいいですね。

寒さと戦うハロウィン

秋が深まるハロウィンは寒さとの闘いでもあります。

東京での気温ですが、ハロウィン数日間の最低気温は10℃〜12℃前後まで冷え込みます。

これに雨が降ろうものなら更に寒くなりますし、保温機能がほとんどないであろう仮装をしているとほぼ確実に体調を崩してしまいます。

コスプレ衣装をそろえるのも大事なんですが、上から羽織る上着やコートを持っておくことを強くおすすめします。

過去のハロウィンの天気の移り変わり

日本気象協会のHPで面白いデータを見つけまして、10月28日~10月31日を対象期間として「東京(千代田区)」の過去30年分(1987年~2016年)の気象データを統計し、ハロウィンの晴天率と気温を調査したんだとか!

過去30年の統計から、10月31日のハロウィン当日の晴天率はなんと43.3%という実績が出ています。

日ごとに「晴天」「曇り」「雨」の平均確率をまとめると次のようになります。

  • 10月28日 晴56.7%/曇10.0%/雨33.3%
  • 10月29日 晴56.7%/曇16.7%/雨26.7%
  • 10月30日 晴60.0%/曇23.3%/雨16.7%
  • 10月31日 晴43.4%/曇36.7%/雨20.0%

雨だけの確率でみると、この4日間で16.7%〜33.3%の開きがあることがわかります。

晴れと曇りの確率を一緒にして考えてみると、70%〜80%の確率で天気の影響を受けることなく屋外ハロウィンを楽しめるんじゃないかなと思います。

雨でも楽しめるハロウィン

例え雨で屋外イベントが中止になったとしても、ハロウィンは屋内(建物の中、施設の中など)でイベントが開催されることもたくさんあります。

雨だからといって仮装をあきめるのではなく、何がなんでも楽しむんだ!という気持ちを持っていればあなたなりのハロウィンの楽しみ方が見つかるはずです。

1年に1度のイベントです。思う存分満喫しましょう!

ゆーすけ(守屋祐輔)

ゆーすけ(守屋祐輔)

複業サラリーマン

会社員×ブログ×デザイン×講師×投資の5つの働き方・稼ぎ方を実践する複業サラリーマンブロガー ▼複業で立ち上げたご署名ネットではこれまで1,600人以上、11,000点以上の作成実績。TV, ラジオ, 雑誌など出てます。▼経験から学んだノウハウや考え方、自分の人となりがわかる記事をお届けします

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