こんにちは、パラレルブロガーのゆーすけ(@yusuke_plmrstn)です。
ハロウィンはお化けや妖怪のイメージが強い「怖いイベント」として知られています。
そういえば怖いイベントというと毎回登場するのは「病院」ですよね。
真っ白で清潔・キレイなイメージの病院もあれば、廃病院や薄気味悪い病院まで幅広いイメージのある場所ですが、ホラーと病院は切っても切れない関係にあることは間違いありません。
そこで今回はハロウィンと病院の関係性について調べてみましたよ。
この記事の目次一覧
肝試しに最適!?ハロウィンを廃病院で。
朽ち果ててボロボロになった病院を廃病院(はいびょういん)と言います。
建物が持つ不気味な雰囲気に魅了されるマニアも多く、日本のみならず世界にたくさんの廃病院があります。
そんな中、ドイツにあるベーリッツサナトリウム病院は群を抜いて不気味な廃病院として知られているんです。
第一次世界大戦における最大の闘い「ソンムの闘い」で、ヒトラーが利用した病院として知られる病院。
1995年には民営化されてパーキンソン病患者を支援する施設として使用されていましたが、所有者の破産に伴って今ではすっかり荒れ果てた廃病院になりました。
ダメだ、この雰囲気、怖すぎませんか??
廃病院内には当時の設備も一部残されたままになっていて、ホラー映画の撮影スポットとして使われたり、廃墟マニアの格好の撮影場所になっているとのこと。
中には明るい雰囲気で撮影された写真もありますが、建物の中はどこを見てもボロボロで、今にもお化けや幽霊が出てきそうな雰囲気があります。
一般人も立ち入りができる場所のようなので、こういう場所を使ってハロウィンパーティーを開催するのはおもしろいかもしれませんね。
しかしさすがにハロウィンなどのお祭りイベントの時には開放してくれないでしょうし、人が押し寄せることは容易に想像できるので、ハロウィン以外の通常時に訪れるのがいいかもしれませんね。
戦慄迷宮でハロウィンコスプレ
日本の廃病院でもハロウィンを開催できないか?そう考える人も少なからずいることでしょう。
そんなあなたは富士急ハイランドの「戦慄迷宮」がおすすめです。
世界一怖いお化け屋敷として知られる戦慄迷宮は廃病院が舞台です。
狂気の殺人事件があった不気味な廃病院は、あまりの恐怖に途中でリタイアしてしまう人が続出してしまうほど怖いお化け屋敷としてしられています。
実は富士急ハイランドはコスプレして入場することができます(2018年7月に電話確認済み)。
電話確認した内容がこちら。
Q. 富士急ハイランドはコスプレして入場できるか?
A. 入場可能。ただしフルフェイスのヘルメットのように顔を覆った衣装は入場を断るか、衣装を脱いでもらう必要がある。
Q. 戦慄迷宮はコスプレして入場できるか?
A. 入場可能。ただし他のお客様の迷惑にならないことと、派手な衣装はスタッフの判断で断ることがある。
他のお客さんの邪魔になるような大きめの小道具や公序良俗に反する格好だと入場できませんが、ハロウィンのコスチューム程度であれば戦慄迷宮に入ることができます。
友達同士でハロウィンコスプレに身を包み、お化けの格好をしてお化け屋敷に挑んでハロウィンを廃病院で過ごす。
かつてこんなチャレンジをした人がいたでしょうか!?
ただし戦慄迷宮は大人気のアトラクションのため、戦慄迷宮ならではの注意点があります。
- 時間指定して入場する
- 別料金が必要
- あくまでアトラクションを楽しむ
待ち時間を少なく効率よく利用できるよう、チケットは入場時間を指定して買うようになっています。
また、戦慄迷宮はフリーパス利用不可なので1人1000円の別料金が発生します。
最後に、戦慄迷宮はあくまでもアトラクションです。いくらハロウィンだからといってもアトラクションを楽しむことが第一目的で、施設内でいきなりパーティーを始めたり、他のお客さんの邪魔になるような写真撮影は絶対にダメです。
せっかくのハロウィンを最高の舞台で楽しむためにも、あらかじめしっかり準備してから楽しむようにしましょうね。