こんにちは、パラレルブロガーのゆーすけ(@yusuke_plmrstn)です。
ハロウィンと飛行機は一見すると全く無関係にも見えますが、さすが知名度を上げてきたハロウィン!飛行機とハロウィンの関係性を見つけることができました。
ハロウィンも飛行機もどっちも好き!一緒に楽しみたいんだよ〜という人、必見です!
この記事の目次一覧
ジェットスターのイベント
LCCで知られるジェットスターはオレンジ色の機体が特徴的でハロウィンを連想させますね。
その特徴をうまくいかし、ジェットスターでは2017年に1便限りのハロウィン限定便を運航しました。
大阪のモード学園の学生20名が本格的なハロウィン仮装に身を包み、機内でパーティーをしつつ関西から成田までのフライトを楽しんだんだとか。
(写真参考:マイナビニュース)
ただしこれは成田に到着してからの仮装パーティーがメインイベントだったようで、機内では写真撮影とプレゼント抽選会が開催されただけだったようです。
機内でわいわい盛り上がりたい気持ちはあっても、基本的に飛行中は着席したままの移動なので、楽しさは半減してしまうんじゃないかと推測しています。
この便には一般客ももちろん搭乗することができ、搭乗者全員にハロウィンプレゼントが配られたり、仮装して乗り込んだ人にはスマホカメラに装着して色々な写真が撮れる特製レンズが贈られました。
羽田空港国内線のイベント
飛行機といえば空港ですが、東京の空の玄関口「羽田空港」においてANA(全日本空輸)はハロウィンの日(10月31日)にイベントを開催しています(参考:ANA)。
搭乗口にハロウィンの飾り付けが施され、地上スタッフさんや整備士さんがコスチュームに身を包み、お客さんにお菓子を配ったりします。
飛行機の前にはなんと水絵で「HAPPY HALLOWEEN」の文字が!
こういう遊び心があるとうれしいですよね。
よーく目を凝らすと、飛行機を牽引する車にもカボチャのステッカーが貼られるなどして、ハロウィンを盛り上げようとするANAの姿が見えます。
(写真参考:Aviation Wire)
水絵は見ものですが、雨が降ってしまうと残念ながら見ることができません。
うまく10月31日に合わせて飛行機に乗れるといいですね。
続いてこちらは羽田空港のビルを維持・管理する日本空港ビルデング株式会社主催のイベントとして「ハロウィンフォトスポット」が登場していました。
羽田空港国内線第1・第2ターミナルの2階マーケットプレイス近くに設置されたフォトスポットでは写真を撮ることができました。
写真に特定のハッシュタグをつけてFacebookに投稿すると、なんと抽選で2名に5万円分の旅行券が当たる豪華なプレゼントをやっていたんだとか!
羽田空港国際線のイベント
こちらは国際線ターミナルでのイベント。
2017年のイベント情報ではありますが、羽田空港国際線ターミナル4F、5Fにおいてはねだハッピーハロウィン2017というイベントが開催されました。
仮装をしてファッションショーが開催されたり、ストリートパフォーマンス、クイズラリーなどがあったようですね。
どちらかというと子どもさん向けのイベントといえるでしょう。
入場無料とはいえ、わざわざ電車賃を払ってハロウィンイベントのためだけに羽田国際線ターミナルに足を伸ばす人が果たしてどれだけいるのか・・・ちょっと疑問は残ります。
とはいえ日本でもすっかり定番イベントになったハロウィンなので、引き続き2018年も開催されることが予想されますね。
成田空港のイベント
古くから国際空港として知られる成田空港でもハロウィンに関するイベントが開催されています。
これは2015年の情報ですが、「ハッピーハロウィン ダンス&パレード」が出国審査前3階南側ウエイティングエリアのSKYRIUM(スカイリウム)で開催されました。
写真撮影や飾り付けイベント、仮装パレードなど盛大に盛り上がるイベントだったとのこと。
国際空港という場所もあり、外国人もたくさん訪れる成田空港。
こういうイベントがあれば一緒にハロウィンイベントを楽しむことができますね。
海外の空港のイベント
ところ変わってこちらはオランダ。
KLMオランダ航空では2016年からハロウィンの要素を取り入れていて、本格的なハロウィンコスプレに身を包んだスタッフが出迎えてくれるようになっています。
(写真参考:US Message Board)
化粧までしてかなり力が入っていることがわかります。
(写真参考:US Message Board)
こんなケガだらけにも見えるスタッフに対応されると一瞬「大丈夫か?」と心配してしまいそうです。
もともと海外発祥のハロウィンなので彼らの力の入れようには驚かされます。
日本ではせいぜいスタッフが頭飾りやワンポイントのアクセサリーを身につけるくらいですが、もっと盛り上がってもいいんじゃないかと個人的には感じます。
「ハロウィンとはいえ仕事中に遊んでるんじゃない!」という日本人らしい批判を避けるためなのかもしれませんが、他の航空会社に先駆けて取り入れることで注目を集めることができると思うんですが・・・
だんだん広がるハロウィン文化
機体にハロウィンのイラストをペイントした大胆な飛行機があるかも?と思っていましたが、残念ながら見つけることができませんでした。
おそらく費用が問題になると思うので、せいぜい機内にハロウィンの飾り付けをするのが限界でしょうか。
その点、最初に紹介したジェットスターの機体のオレンジ色はうまくハロウィンにマッチしますね。
その利点を活かしたハロウィン搭乗イベントを開催するジェットスターがパイオニアとなり、今後もますます航空業界にもハロウィン文化が広まるんじゃないかと思われます。