オンライン会議用にグリーンハウスのGH-CSL72Cをヨドバシカメラで購入しました。
かなり明るくなる印象で、別途三脚を用意すれば高さ調整も自由なので使い勝手もいいですね。ただし、僕のようにメガネをかけた人は反射してしまうので工夫が必要です。
詳しく紹介していきますね。
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グリーンハウス GH-CSL72C

購入したのがこちらのリングライト。家電量販店のパソコン周辺機器コーナーで見つけました。ライト本体はかなり軽いです。USB給電ができますね。
付属品はこちらの3点。

とりあえずこれさえあればライトを固定してすぐに使うことができるキットです。個人的な感想として三脚は自前のものを用意したほうがいいと思います。
付属の三脚は足を広げるだけの超簡易的なものなので高さ調整ができないのです。
Amazonベーシックで販売されているような安いタイプのものでいいので高さ調整ができる三脚を買っておくのをおすすめします。
三脚にセットするとこんな風になります。

グリーンハウスGH-CSL72Cの明るさ比較
それではグリーンハウスグリーンGH-CSL72Cの明るさを比較します。USBケーブルの途中に小さなコントローラーが付いていて、それで明るさや色味を調整します。

明るさは10段階、色味は白・白/暖・暖の3段階あります。明るさの比較では光量MAXで設定しました。




さて明るさ別に見た写真ですが、ライトなしは真っ暗すぎてビックリしますね。一番自然に見えるのは白/暖MAXですが、白MAXでも大きな違和感は感じません。
暖MAXは明らかに顔がオレンジ色になるので目立ちます。
部屋に備え付けのライトの位置によっても見え方は大きく変わってくるので、自分の部屋の環境に合わせて色味は調整しましょう。

ゆーすけ
ライトなしだとこんなに暗かったのか・・・比較すると暗さがよくわかります。
メガネの反射対策
僕は普段メガネをかけていますが、顔の真正面にリングライトを設置するとメガネにライトが反射してしまいます。

メガネあるあるではないでしょうか。レンズは近くに光源があると薄緑色の反射ができてしまうのが問題です。
リングライトでメガネの反射問題を解決するためには、ライトを設置する場所を斜め横にすればいいのです。
ポジションとしてはこんな風になります。

ライトが顔の斜めの位置にあることでレンズへの反射を抑えることができます。
顔に多少影ができてしまうのですが、それほど気にならないレベルじゃないでしょうか。


ちょっと白MAXの明るさ効果も減っている気がします。これは三脚をやや低めしてライトが顔に近づくポジションにすればある程度解決されると思います。
USB給電が何気に便利
グリーンハウス GH-CSL72CはUSB給電で、僕が自宅で使っているモニターアーム “Loctek D8″と非常に相性がいいんです。

モニターアームはパソコン用の外部ディスプレイを固定するためのもので、机の上を広々と使えるようになるメリットがあります。
その根本の部分にUSBを差し込める口が2つ備わっていて、ここにリングライトを挿せるのが便利なんですよね。
モニターアームを買った当初はUSBなんておまけ程度に考えていましたが、今となっては手放せない便利な機能として重宝しています。
モニターアーム “Loctek D8” が気になる方はこちらの記事をどうぞ。
ウェブ会議にグリーンハウス
家電量販店で急きょ購入した割になかなか満足度の高かったグリーンハウスのリングライトGH-CSL72C。
表情が明るくなるだけで与える印象が大きく変わってくるため、テレワークが主流となった今、1つ持っておくと便利ですよ。