こんにちは、早起きのプロゆーすけ(@yusuke_plmrstn)です。
眠りの質を高めて翌朝の早起きにつなげたい。
そう感じる人はたくさんいます。
そんな人たちにオススメしたい方法の1つに『アロマを用いる』というものがあります。
生活にアロマの香りを取り入れることで人間の心理状態に様々な効果があることが立証されています。
その中には安眠に導いてくれる嬉しい香りも存在するのです。
睡眠の質が高まることで快適な目覚めにつながり、早起きにも効果的です。
この記事の目次一覧
睡眠の質を高めるアロマ
香りには色々な効果が科学的に検証されていますが、その中でも睡眠の質を高めるのに有効とされるのは次の香りです。
- ラベンダー
- カモミール
- シダーウッド
- コーヒー
- ゼラニウム
- ローズ
ラベンダー
眠りの質を高める香りで最も有名なものはラベンダーです。
人の眠りには『レム睡眠(浅い眠り、体は休んでいるが脳は活動中』『ノンレム睡眠(深い眠り、体も脳も休んでいる』の2種類が存在していることは知られていますが、ラベンダーの香りを嗅ぐと快眠に欠かせないノンレム睡眠の時間が長くなることが解明されています。
交感神経の高ぶりを抑え快眠に導いてくれるラベンダー。
雑貨屋などでもラベンダーのアロマオイルは簡単に手に入れることができるため1つ持っておくと重宝する香りですね。
カモミール
白い花びらが特徴の可愛らしい花の香りカモミール。
カモミールには安眠、リラックス、消化促進などの効果があり、神経の興奮も抑制することで知られています。
シダーウッド
お手軽に森林浴の効果を実感できるオススメの香りシダーウッド。
針葉樹の香りで心も体も同時にリフレッシュしてくれます。
シダーウッドには鎮静作用があり、緊張感や不安を取り除いてくれます。
寺院ではお香として使われることもあり、睡眠の時や体をゆっくり休めたい時、リラックスしたい時に効果的な香りです。
コーヒー
カフェインで眠れなくなるんじゃないの?と思われるコーヒーですが、これは飲むのではなく香りだけ。
コーヒーの香りを嗅ぐと脳内でα波が多く出ていることがわかり、深い睡眠に繋がります。
コーヒーのあの香ばしい香り、想像するだけでリラックスしますよね。
ゼラニウム
バラのような甘い香りのゼラニウム。
なんとなく名前を聞いたことがある人もいることでしょう。ピンク色のかわいい花です。
ゼラニウムの香りにもリラックス効果が認められています。
自律神経のバランスを調整し、情緒不安定の時にイライラを抑えてリラックス効果を発揮してくれます。
ローズ
バラです。
ローズにもリラックス効果があります。
上品な香りに高貴なバラのイメージが加わってリラックス効果も倍増するかもしれませんね。
アロマオイルの使い方
初心者がお手軽にアロマオイルを使う場合はティッシュがおすすめ。
アロマオイルを進める情報サイトは山のようにありますが、アロマディフューザーやアロマランプなど特別な器具が必要になることがあります。
すでにそれらを持っている人は別ですが、これからアロマを始めるにあたって道具も何もない人は軽く丸めたティッシュにアロマオイル3適ほど垂らして枕元に置いておきます。
たったこれだけ。
さすがに部屋いっぱいに香りが広がることはありませんが、布団に横になっている間は隣からほのかな香りが漂い、心地よい睡眠に繋がることでしょう。
アロマオイル自体は雑貨屋や通信販売でも簡単に手に入れることができるため、初心者の方はラベンダーから入手しておくとまず間違いはありません。
なかなか時間が取れない人はこういう通販を利用するのも1つの手ですね。
気軽に始めてみよう
生活に香りが加わるとメリハリが生まれます。
メリハリは行動の質を改善し、気持ちをしっかり持たせてくれ、すべてをいい方向に動かしてくれる力を持っています。
早起きをマスターするためにも、眠りの質をよくしていくためにも睡眠時の香りをチョイスしてみましょう。