こんにちは、愛媛っこのゆーすけ(@yusuke_plmrstn)です。
だんだん冬の足音が聞こえ始める今日このごろ。
みなさんいかがお過ごしでしょうか。
僕はひたすらみかんを食べてます。
実家から送られてきた愛媛みかんですが、やっぱり甘くておいしいです。
今回は冬に食べたいおすすめの愛媛みかんをご紹介します。
この記事の目次一覧
みかんの甘さの秘密
愛媛県のみかんがおいしいと言われる理由は温暖な気候に加えて「3つの太陽」にあると言われています。
・・・3つの太陽?
愛媛みかんが甘いのは温暖な気候のおかげ
愛媛県は1年を通して温暖で晴れた日が多く、みかんをはじめとした柑橘系の栽培に適した土地と言われています。
暑すぎてもだめ、寒すぎてもだめ、という厳しい気候条件をクリアできる愛媛だからこそおいしいみかん作りが出来るんですね。
愛媛みかんが甘いのは3つの太陽のおかげ
甘いみかんを栽培するためには安定した日光が必要になります。
温暖な気候のおかげで降り注ぐ太陽光、海面から反射する太陽光、そして土地の傾斜地から照り返される太陽光。
これら3つの太陽のおかげでまんべんなくみかんに太陽光が当たることからおいしいみかんが育ちます。
温州みかんの「温州」とは?
お店で売られているみかんのほとんどは温州みかんと呼ばれるものです。
読み方は「うんしゅう」ですのでお間違いなく。
温州は実は中国にある有名なみかん産地の名前のこと。
しかしみかん自体の発祥は鹿児島県と言われていて、その昔に遣唐使が中国から持ち帰った種がもとになって鹿児島で育ったという説があります。
みかんの種類
一言でみかんといっても実は色々な種類があるの知ってました?
さっきの温州みかんを例にとっても、細かく見ると収穫時期や品質によって様々なブランドに分かれています。
極早生みかん
極早生(ごくわせ)と読みます。
出荷時期は9月〜11月にかけての早い時期。
果皮に青みが残っていることがあり、酸味が強いのが特徴です。
南柑20号
南柑(なんかん)と読みます。
出荷時期は11月下旬〜12月にかけて。
さきほどの極早生に対し、こちらは中生(なかて)みかんと呼ばれます。
十万温州
読み方は十万温州(じゅうまんうんしゅう)。
収穫時期は1月〜2月にかけて。
糖度が高いのが特徴。
生産量が少なく、幻のみかんと呼ばれることもあります。
温州みかんの「ぴんころ」
前置きが長くなりましたが、今回実家から届いたのは温州みかんの中でも「ぴんころ」と呼ばれる品種です。
みかん1つ1つがとても小ぶりなのが特徴。
出荷時期は10月〜12月にかけてなので、まさに今の時期にぴったりですね。
手のひらサイズのみかん。
もちろん期待を裏切らない甘さに大満足のぴんころ。
小さいので1度に2、3個はかるーく食べてしまいます。
みかんのネット通販もあるけど・・・
ぴんころを始めとして、みかんの多くは通販で購入することができます。
できれば愛媛県から直送してくれる業者がありがたいところです。
楽天市場を嫌う人は無駄な販促メールが勝手に登録されてしまうことやレイアウトの乱雑さを理由にあげる人がいると思いますが、わかりづらいページの代表か!と思わず突っ込みたくなるくらいにページがごちゃごちゃ。情報詰め込みすぎ。
それでもいいからおいしいみかん食べたいよって人は覗いてみてください。味と甘さは確かですから・・・。
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