ドルチェグストを倍の量で楽しもう。苦いコーヒーを飲みやすくする方法

我が家では淹れたてコーヒーを味わうことができる『ドルチェグスト』を愛用しています。

が、コーヒーが苦い!(濃い、ともいう)。

淹れてしばらくの間はおいしくいただけますが、だんだん苦くなってきませんか?

そんな飲みづらいドルチェグストのコーヒーは規定の2倍量のお湯を入れることでおいしく飲むことができますよというのを紹介しますね。

(みなさん味の好みがあると思うので、あくまでも濃いと感じる人向けの記事です)

ドルチェグストのお湯の量

ドルチェグストの各カプセルには規定のお湯の量が決められていて、フタの表にプリントされています。

ドルチェグストのカプセル
16個入りカプセルがお得でおすすめ

黒いメモリの数で目安の量を表していて、例えば上の写真に写っているリッチブレンド(黄色いカプセル)では200mlがおすすめということ。

200mlといえば、カフェで出てくるコーヒー1杯分の量とほぼ同量ですね。

ドルチェグストを使い始めの頃は僕もずっと200mlで飲んでました。

淹れたてのコーヒーはたしかにおいしく、満足していたつもりだったんです。

だんだん苦くなるドルチェグストのコーヒー

ところが、です。

コーヒー成分がカップの下に溜まっているのか、飲み進めるほどに苦味が強くなり、さっきまでおいしかったコーヒーの味が丸っきり変化してしまうんです。

味が苦いドルチェグスト
写真は200ml淹れた状態

コーヒーは基本的に時間が経てば味も変わりますが、通常のコーヒーと比べても明らかに味が濃くなっているのがわかります。

もっとおいしく飲む方法はないものかと考えていたところ、規定のお湯の量(200ml)を増やして薄めたらいいんじゃないか?と単純な方法にたどりついたのです。

ドルチェグストのお湯の量を2倍にする

やり方はとても簡単。

あらかじめタンクに十分な量の水を入れておき、抽出時間をこれまでの2倍にするだけです。

400mlの分量が入る大きさのカップも用意しておきましょうね。

こんなに入れて大丈夫かいな?とちょっと怖くなりますが、大丈夫。

気にせずガンガン抽出しましょう。

明らかに飲みやすくなる(個人的感想)

ドルチェグストのカプセル
バラエティ豊かなカプセルが魅力

400mlで抽出したコーヒーの見た目はこれまでのものと何ら変わりません。

肝心の味はというと、今までの苦いコーヒーが嘘のようにスッキリと飲みやすくなっています。

ちょうどアメリカンっぽい薄味コーヒーという感じでしょうか。

しかもたっぷり400mlもあるので、僕のようにパソコンなど長時間作業する人のお供にもピッタリというわけですね。

さらにアイスコーヒーにする

ここから先は完全にお好みのやり方です。

400mlで抽出したのにまた苦くなって飲みづらいという人は、思い切って氷を足してアイスコーヒーにしてしまうのもおすすめです。

味はたしかに薄くなるんですが、サラッと飲みやすくなるのは間違いありません。

何度かこの方法でアイスコーヒーを作ったのですが、個人的には好きな方法です。

自宅のリラックスタイムにおすすめ

ドルチェグストのカプセル
スタバのキャラメルマキアートまでラインナップにある!

ドルチェグストってカプセルが割高な印象があるんですが、実はそんなことはありません。

カフェで飲むとコーヒー1杯300円くらいするじゃないですか?

例えば今回紹介した黄色のカプセル(リッチブレンド)の16個入りセットは約900円なんですが、1杯約56円です。

さらに薄味コーヒーが好きな人だと倍の量の400ml楽しめるのでさらにお得に感じます。

  • インスタントコーヒーより遥かにうまい
  • 豆を挽くよりも圧倒的にお手軽
  • 1杯あたり約56円
  • カプセルを変えれば様々な味を楽しむことができる

という4拍子そろったドルチェグストでよかったなと思っています。

自分の好みの味を知ろう

僕はもともと濃い目のコーヒーが好きだった(つもり)のですが、渋谷にあるCotteaでコーヒー診断をしたところ、甘みとボディ感の強いコーヒーが口に合うことがわかったのです。

自分が本当に好きなコーヒーの味を知るいいきっかけだったと思います。

だからドルチェグストのコーヒーも規定よりも薄くしたほうが個人的に口に合うんだなと感じるのです。

まずは自分の本当の好みの味を知るのが先決かもしれませんね。

ゆーすけ(守屋祐輔)

ゆーすけ(守屋祐輔)

複業サラリーマン

会社員×ブログ×デザイン×講師×投資の5つの働き方・稼ぎ方を実践する複業サラリーマンブロガー ▼複業で立ち上げたご署名ネットではこれまで1,600人以上、11,000点以上の作成実績。TV, ラジオ, 雑誌など出てます。▼経験から学んだノウハウや考え方、自分の人となりがわかる記事をお届けします

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