こんにちは、パラレルブロガーのゆーすけ(@yusuke_plmrstn)です。
デジタルライトでストリーミング再生できるようになったビデオデータの画質を紹介します。
結論から言うと【かなり満足レベル!】という答えなんですが、デジタルライトを検討する上で参考にしてみてください。
この記事の目次一覧
デジタルライトの画質について
まず前提条件として、
- 20年以上も昔のビデオテープ
- 保存状態は普通
- 今の自分たちは4Kや有機ELの綺麗なディスプレイを見慣れている
ということは覚えておいてください。
つまり、ハッキリ・クッキリした映像は期待できませんよ、ということです。
オンラインでストリーミング再生できるのはSD画質(720×480)まで。HD画質(1920×1080)にするにはBlue-rayディスク納品(1枚5,400円)が必要です。
デジタルライトは他社にはない独自の技術を駆使しているので、仕上がり品質がかなり高いとのこと。
詳しくはデジタルライトの「品質と比較」のページで紹介されているので御覧ください。
デジタルライトでダビングした画質の紹介
ではさっそく見ていきましょう。
「ビデオのダビングはデータ保存がおすすめ。デジタルライトを使った感想」でおすすめしているように、ストリーミング再生が可能なオンライン納品を利用しました。
上のビデオは、実際に僕がデジタルライトで納品してもらったものをYouTubeにアップロードして紹介しているものです。
ビデオテープの懐かしい画質ですよね。しっかり再生できてることにちょっと感動です。
こんなビデオもあります。
どちらもSD画質ですが、鑑賞するには十分な画質だと思います。
テレビの大画面に映した場合、画面が引き伸ばされるため、SD画質は多少粗さが目立ってしまいます。
より綺麗なものを求めるのであればHD画質(Blue-ray納品)を選択するしかありません。
ダウンロードしたデータファイル
全てのビデオデータはダウンロード可能です。
1ファイルは約120分、データ容量は4GBです。
僕が処理をお願いしたビデオテープ(VHS)は160分だったので、ファイルが2つに分割されていました。
- 1_1.mp4(126分・3.99GB)
- 1_2.mp4(37分・1.73GB)
オンラインのままだと10年間視聴可能ですが、データでも手元に残しておきたい人はダウンロードしておくといいですね。
スマホから見た様子
デジタルライトで処理した動画はスマホからも視聴可能です。
写真に写っているのはiPhoneXの有機ELディスプレイですが、画質はビデオテープのままです(当然といえば当然)。
あまり大きく引き伸ばさなければ、人の顔もかなり鮮明に読み取ることができますよ。
満足の画質でした
かなり昔のビデオテープでしたが、こうやって現代にキレイに蘇って視聴できるのは嬉しいことです。
古い画質のほうが想い出深い感じになり、懐かしさが増す気がします。
欲を言えば、今後オンライン納品のSD画質がHD画質に向上してくれればいいんですが、今後の改良に期待です!
1 件のコメント