肉を豪快に、しかもお腹いっぱいになるまで食べ放題になるような夢のようなブラジル料理があります。
その名もシュラスコ。
ブラジルをはじめとする南アメリカで主流の肉料理のことで、目の前で大きな肉のかたまりをスライスしてくれる野性味あふれる料理です。
今回は赤坂見附にあるシュラスコのお店でお腹いっぱい肉を食べてきましたので、そちらをご紹介します。
この記事の目次一覧
シュラスコとは
さきほども説明したように、シュラスコとはブラジルをはじめとする南アメリカの肉料理のこと。
各テーブルに次々と肉のかたまりが運ばれてきて、スタッフが目の前でスライスしてくれる独特な料理です。
日本にはないワイルドな料理で、牛肉を始めとして鶏、豚、なかには焼きパイナップル(個人的においしくない・・・)なども提供してくれるスタイルも存在します。
肉だけじゃお腹がおかしくなりそう!という人も安心。
こういうお店にはだいたい野菜ビュッフェも備え付けられているので、肉と野菜をバランスよくいただくことができます。
赤坂見附へGO!
今回訪問したのは赤坂見附にある「Brasilica Grill(ブラジリカグリル)」というお店。
街のど真ん中にあるお店なのでアクセス良好です。
この日は日曜の夜でお客さんは少なかったのですが、予約することもできるので予定が決まっている場合は予約しておくといいかもしれません。
エレベーターを登るとそこには開放感あふれる素敵なお店が広がっていました。
シュラスコのルール
ルールというほどの厳密なものではありませんが、お肉を注文する時の注意点があります。
テーブルにはこのような表がみどり色、裏が赤色のバッジが置かれてあります。
みどり色を表にしていると店員さんがどんどん肉を持ってきてくれます。
赤色を表にしていると肉ストップの意味になり新しい肉は来なくなります。
おもしろい独特なシステムですよね。
お腹の具合と相談しながら肉の量を調整することができます。
ビュッフェ紹介
店内にはサラダや軽食のビュッフェがあります。
肉と一緒にバランスを考えながらいただきましょう。
ブラジル料理らしく豆を中心とした軽食が並んでいます。
普通にレタスやトマト、ドレッシングも用意されているのでお好みでどうぞ。
肉、スタート!
さきほどのバッジをみどり表示にし、いよいよ肉との戦いが始まります。
この時のためにお腹をすかせてきたのでめっちゃ食えるはず!
ということでさっそく運ばれてきました、肉!(部位の名前は忘れました・・・)
うぉ!肉のかたまり、デカッ!
目の前で大きな肉をナイフでスライスしてくれるのがシュラスコの特徴。
こんな大きな肉は日本料理で見かけることはないです!
スケールが違うなぁ。
最初のうちは次から次へと肉が運ばれてくるので、お皿があっという間に肉だらけ。
どうですか、このジューシー感!
もちろん味も文句なしにおいしいし、何よりたくさんの種類の肉を食べられるので満足度が違います。
メニューも用意されていて、お肉の種類は17種類!
基本的には店員さんが持ってきてくれる肉に対して「食べたいか、食べたくないか」の意思表示をすることになります。
意外と早くギブアップ
肉の一切れは数十グラムくらいしかなく、食べ初めのころは肉足りないよーという空腹感がありました。
ところが1時間も食べているとだんだんとお腹が悲鳴をあげ始めます。
これだけ肉の種類があると、例え一切れが小さくても全体量で見たら500gや600gを軽く超えてしまいます。
さらにビュッフェの野菜、軽食も食べているので想像している以上に早いうちにお腹いっぱいになるんですね。
店員さんに聞いてみても、だいたいのお客さんは1時間食べたらいいほうで、あとはドリンクでも飲みながらゆっくりと時間を過ごす人が多いみたいですね。
まとめ
最近はシュラスコのお店がどんどん増えています。
店によって取り扱う肉のランクが違うので、色々なお店で肉を食べ比べてみてお好みの肉を提供する店舗を探してみるのもいいかもしれません。
とにかく肉を食べたい!お腹いっぱいがっつり食べたい!
そういう人にシュラスコはぜひおすすめです。