クラウドクレジットは満額一括が基本!配当が無いと焦ることはない




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ゆーすけ(守屋祐輔)

ブログに加え、デザイン、カメラマン、執筆をこなす複業サラリーマン。時間を管理し、多様な働き方を取り入れるライフスタイルを提唱中。プロフィールはこちら。運営サイト:サインを作るならご署名ネット。クラシックミニ専門サイトの32miniドットコム

(2019年1月更新:運用期間終了して償還されました。気になる運用実績は下のほうで紹介中!)

こんにちは、パラレルブロガーのゆーすけ()です。

クラウドクレジットは世界の新興国を主な投資先とし、地元活性と投資家のメリットをつなぐ役割を担う、ソーシャルレンディング業界の中でも珍しいタイプの運営会社です。

取り扱う案件は常時10種類以上公開されていて、活発に資金調達と運営が行われています。

分散投資の意味合いで僕もクラウドクレジットを利用していますが、始めた頃に見落としていた点や、実際に利用してみて感じる点など、利用者目線でお届けしたいと思います。

なお、最新の配当実績やこれまでの毀損額、毀損の恐れの額などを含めた情報はこちらのnoteで公開しています。

常に最新の情報を受け取れるので、ぜひご活用ください。

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クラウドクレジットは海外の国や地域に投資

日本のソーシャルレンディング事業者の投資対象は国内事業であったり国内不動産であったり、基本的には日本国内で運用する案件ばかりです。

もちろん事業形態はバラバラなのでリスク分散することはできますが、仮に日本全体が不景気になってしまった時には一斉にリスクをかぶることになります。

そういう意味では海外投資案件にも少し投資割合を割いてリスク分散したいところですが、クラウドクレジットであればそれを実現することができます。

海外の消費者ローンや事業者ローン、そして延滞している個人ローンなどに日本からお金を貸し出し、その返済に伴う利息を投資家に分配するちょっとめずらしいスタイルを採用しています。

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(出典:クラウドクレジットHP)

地域活性に加え、投資家への還元にもなることで、両者の架け橋的存在としてクラウドクレジットは仕事をしているわけですね。

クラウドクレジットの株主は伊藤忠商事

クラウドクレジットの株主は伊藤忠商事です。

伊藤忠商事といえば日本を代表する3大商社の1つとして知られ、事業規模は世界中に広がっています。

そんな信頼のある株主を持つクラウドクレジットなので、ソーシャルレンディングの実質的なリスクでもある事業者リスク(ソーシャルレンディング運営会社の倒産など)は限りなくゼロに近いと判断できると思っています。

クラウドクレジットの案件に潜むリスク

クラウドクレジットが取り扱う案件は海外ものばかり。

しかもそのほとんどは新興国における案件なんです。

国内ならまだしも、全く知らない、それも新興国の企業に投資するなんて考えるだけでリスクが高いと感じるのも無理はありません。

さらに外貨から日本円に換金する時の為替リスクに加え、国・地域に潜むカントリーリスク(経済変化、紛争など)も考慮する必要があるため、クラウドクレジットで投資する際に考慮すべきリスクは案件1つ1つの投資先にあるといえます。

クラウドクレジットではこれらのリスクを最小限にするために色々な取り組みをしているようです。

小口分散してリスクを軽減

貸付件数を増やし、1件あたりの貸し倒れ損失額を低くする方法を採用しています。

1,000万円を一度に10人に貸し出すよりも、1,000万円を一度に100人に貸し出して1人あたりの貸付額を少なくすると、もし貸し倒れが発生してしまったとしても少額に抑えることができます。

クラウドクレジットで取り扱い件数の多い「ペルー小口債務者支援プロジェクト」で採用されている方法で、今までにこの案件における貸し倒れは発生していません。

実物資産の買い戻し(売戻し)

貸付先が実物資産を取り扱っている場合、その実物資産を売却することで貸し倒れてしまった時の損失を軽くすることができます。

実質的な担保と考えることもでき、クラウドクレジットの案件の中でも人気がある「カメルーン中小企業支援プロジェクト」で導入されている方法です。

延滞債権買い戻し

何らかの問題で貸付先からの返済が滞ってしまった場合、その債権を提携業者に買い取ってもらうことで貸し倒れ時の損失を軽減する方法です。

その債権を売却して得たお金で新しい貸付を行うことで、正常な債権に戻して金利を狙うことができます。

クラウドクレジットの貸し倒れ

これだけリスク対策を取っているにも関わらず、残念ながらクラウドクレジットでは2018年1月現在で2つのファンド(案件)で返済遅延が発生していて、貸し倒れが発生する可能性が高まりつつある現状があります。

投資である以上リスクは付き物ですが、自分がいざこの状況に置かれてしまうことを考えると慎重な姿勢はいつまでも必要だと感じますね。

クラウドクレジットのメリットとデメリット

そんなクラウドクレジットですが、これだけのリスクをおかすくらいなので他にはない嬉しいメリットもあります。

それは期待利回りが高いものがあること。

8%や9%はザラで、10%以上の利回り案件もゴロゴロあります。

さらに運用が終わってみると実際の利回りが期待値よりも数%高かった例もたくさんあり、まさにハイリスク、ハイリターンな案件が多いのが特徴です。

配当も含め満額一括の返済が基本

ソーシャルレンディングの大半は毎月の配当が基本ですが、クラウドクレジットで取り扱う案件のほとんどは投資資金が償還されるまで配当はなく、償還額と配当金が一括で戻ってきます。

実際のところ配当自体は毎月発生しているようですが、おそらく頻繁な海外送金による手数料を考慮してのことかと考えています。

運用中に配当分を複利運用してくれていれば話は別ですが、そこまで確認することはできません。

そのためクラウドクレジットの案件は高金利の短期定期預金と同じということができるでしょう。

毎月の配当を期待しているのにいつまで経っても振込がないという残念なことにならないよう気をつけましょうね。

何を隠そう、僕自身もこの点を見落としていて、配当が無いなぁと思って調べたところでこの事実に遭遇したというわけです。

なお、最新の配当実績やこれまでの毀損額、毀損の恐れの額などを含めた情報はこちらのnoteで公開しています。

常に最新の情報を受け取れるので、ぜひご活用ください。

クラウドクレジットの運用実績

2018年1月時点でクラウドクレジットで50万円(2案件)を運用しています。

どちらも配当金を含めた満額一括返済の案件のため、償還を迎える2019年1月まで配当はありません。

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しかし期待利回りは9.1%、11.1%と魅力的!

無事償還されれば約5.5万円は配当金を受け取れる計算なので、その日を楽しみに待っています。

(2019年1月追記)

13ヶ月の運用が終わり、50万円が償還されました。結果はこちら。

簡単にいうと、元本割れしました

50万投資して、戻ってきた額が49万2千円でした。

ソーシャルレンディングはあらかじめ利回りが固定されていることがほとんどですが、クラウドクレジットは【期待利回り】という表現を使っているのがポイントです。

予定通りに運用できればいいけど、できなかったら利回りは低くなるということです。

海外の投資案件なので、為替リスクもありますしね。

東欧金融事業者支援ファンドのマイナス運用の理由(9.1%→2.9%)

募集開始時に1ユーロ133.52円だったものが、運用終了時には125.28円まで円高が進行したため。(為替リスク)

【ロシアルーブル建て】マイクロローン事業者ファンドのマイナス運用の理由(11.1%→マイナス5.1%)

①:募集開始時に1ルーブルあたり1.9225円だった換算レートが、運用終了時には1.6230円まで円高が進行したため。(為替リスク)

②:トランプ政権の対ロシア制裁の強化に伴う影響。(政治リスク)

クラウドクレジットは過去の運用実績をすべて公開していて、期待利回りと実績利回り、どうしてその結果になったかというレポートを見ることもできます。

世界情勢は変わり続けるので、過去のレポート通りに進む保証はどこにもありませんが、参考にする資料としては優秀です。

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クラウドクレジットで賢く資産運用を!

個人的にクラウドクレジット はソーシャルレンディングの中でもリスクは高めだと睨んでいます。

しかし魅力的な利率があるのも事実で、現在運用中の50万円もお試し感覚で運用しています。

僕はどちらかというとソーシャルレンディングには毎月分配による不労所得を期待している面が大きいので、クラウドクレジットを利用する機会はそれほど多くはないかもしれません。

しかし銀行預金などよりもはるかに魅力的な利率も事実なので、ちゃんとリスクを取れる人は積極的に運用していくのもアリかと。

しっかり考えて賢く資産運用しましょう。

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