自作の本棚を解体した話

こんにちは、DIYをするゆーすけ()です。

みなさんはDIYはお好きでしょうか。

Do It Yourself、自分で家具を作ったり工作したりすることです。

本棚などを買うこともできますが、木材を買ってきて自分好みに高さや幅を考えて作る人もいます。

実は僕の部屋で使っていた本棚は2年ほど前に自作した本棚です。

本棚の写真

丈夫にできているのでかなりの量の本を乗せても大丈夫なのですが、先日ご紹介した一日一捨を実践していると、この本棚の存在が邪魔になってしまいました。

そこで今回は、この自作本棚の解体をしようと思います。

本棚について

まずは本棚のご紹介。

こいつは2年前に僕が自作した本棚です。

たくさん本棚が紹介されている通販サイト(リンクは下記)を眺めていた時、なかなかしっくりくる形のものがなかったので「自分で作ってしまおう!」と思い立って作ったやつなんです。

インテリア専門店 – 大塚家具

一般的な棚と違い、なんだか板がいびつに並んでいることがわかるかと思います。

本棚の板がバラバラ

近くで見てみると、板の幅もぴったりにそろっていません。

本棚を拡大

本棚はまっすぐ立っていることが大切なんですが、設計図もなく、行き当たりばったりで作ったので隙間が出来てる箇所もあるはずです。

こんな時はRSコンポーネンツで販売されてるような隙間ゲージを使い、ぴったりくっついてるか確認するといいですね。

でも実は今回の本棚、敢えてこんないびつな形で作っているんです。

本棚としてだけ使うのではなく、あえて開けておいたスペースを使って小物を飾ったり物を置いたりして有効的に使っていました。

ただし、先ほどもお伝えしたように今はいらないものをどんどん捨てるという生活をしています。

物を整理していく中で、棚が存在しているとどうしてもそこに物を置いてしまうことに気付きました。

さらにこの本棚、けっこうスペースを取るんですね。

そういうこともあり、思い出深い自信作のこの本棚を解体しようと決意したのです!!

用意するものは電動ドリル

解体するにあたり、用意するものは電動ドリルです。

電動ドリルの写真

実はこれ、本棚の材木を購入した2年前に一緒に購入した安物の電動ドリルです。

手動でドライバーをまわしてネジを止めるのはさすがに限界があると感じたので購入しましたが、これがあるのと無いのでは作業効率は全く違います。

電動ドリルを開けたところ

中は電動ドリル本体にビットがいくつか入っています。

これだけあれば十分につかえる代物です。

ネジの大きさに合わせてビットを選択します。

電動ドリルの拡大写真

よし、準備完了。

いよいよ解体作業にうつります。ドキドキ。

あっという間に作業終了

さすが電動ドリル。

ボタンを押すだけでものすごい勢いでネジが外れてくれます。

ネジを外す電動ドリル

いやぁ気持ちいい!ウィィーーンという軽快な音とともにネジがコロリと転がります。

この感覚はクセになりそうですねー!

それでは景気よくいきましょう!

ウィーーン!ウィーーン!ウィーーン!

はい、板が1枚外れました。

板が外れた本棚

ものの1分で完了です。

あとはこの要領で全てのネジを外せばOK!

あれだけ立派だった本棚が板キレになってしまいました。

分解された本棚

もったいない気はするけども

解体作業は10分で終了しました。

本棚を作るために長さを考えてメモ用紙に書き写し、最寄りの島忠ホームズで板とドリルを購入して軽トラを借りて家まで運んだ時のことが昨日のことのように思い出されました。

作る時はちょっと苦労しましたが、使ってみると一度も壊れることもなく重い本や物を支え続けてくれました。

解体前の本棚

板は厚みのあるしっかりした素材のものを使っていたので、解体した後の木材を捨てるのはちょっともったいない気もします。

でもここは心を鬼にして、またいつか使うかもしれないという物に限って二度と使うことはない!と心に決め、粗大ごみの申し込みを行いました。

僕が住む区では700円の処理料がかかるそうです。

今の時代ペーパーレスが進み、電子書籍も普及してきました。

本当に大事な本だけ取っておき、いらないものは処分することで本棚の利用頻度が下がっていました。

いつかは解体する日が来ることはわかっていましたが、それが今日だったのです。

気分新たに、今までの感謝の気持ちを込め、部屋の整理を続けます!

ゆーすけ(守屋祐輔)

ゆーすけ(守屋祐輔)

複業サラリーマン

会社員×ブログ×デザイン×講師×投資の5つの働き方・稼ぎ方を実践する複業サラリーマンブロガー ▼複業で立ち上げたご署名ネットではこれまで1,600人以上、11,000点以上の作成実績。TV, ラジオ, 雑誌など出てます。▼経験から学んだノウハウや考え方、自分の人となりがわかる記事をお届けします

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