インプットの幅を広げようと思い立ち、大量の読書から今の自分に足りないことや今後の複業展開のヒントを得るため、読書記録をブログで公開していくことにしました。
ジャンルばバラバラですが、読書したい方の参考になれば幸いです。
8月に読んだ本は25冊、途中でやめた本は3冊、そして個人的に特に良かったのはこの4冊でした。
1ヶ月に何十冊も読書する具体的な読書術もこちらで紹介していますので、興味がある方はぜひ御覧ください。
この記事の目次一覧
発想する技術

概要
人が発想する原理、発想にあたり心掛けるべきことや、代表的な約30の発想法を掲載。「優れたアイデアを」「短時間のうちに」「大量に」発想できるようになる。
学んだこと
アイデアを閃く4つの方法
・外部情報を入れる
・読むだけでなく想像力を働かせる
・自分の記憶や知識
・情報同士の組み合わせ
いわゆるアイデアマンとは、より上手に発想法を駆使している人のこと。優れた発想は問題解決の大きな要素になり、それは発想法を知っていれば生み出すことができる。
繰り返し発想して慣れる。
運動や学習は反復して上達して身につけるが、発想や思考を繰り返す人は少ない。知識や情報を得て満足するのではなく、それを手掛かりにして常に思考し、発想することに慣れる!

ゆーすけ
アイディアの発想に関する本はどれも『新しいアイディアは既存アイディアの組合わせにすぎない』ことを延べています。あとは組み合わせ方の How Toが紹介されているので、1冊〜2冊読めば十分かなと思いました。
藤子F不二雄の発想術

概要
藤子・F・不二雄先生が自らの言葉で語る「生いたち」「まんが論」「仕事術」。もの作りを行うすべての人に、創作のヒントと明日へのエネルギーを与えてくれるはず。
学んだこと
低学年向け学習誌の表紙は赤と黄色が多い。じゃあ残った色は青しかない。猫をまともに描くと怖いから耳を取った。猫=ドラ猫。『えもん』なんて古くさい名前をつけた主人公が逆に未来から来たなんて設定が面白い。
これがドラえもんです。
世の中全く新しいアイデアはなく、どこかで見聞きした断片の情報をつなぎ合わせたものに過ぎない。
書けば書くほど方程式が頭に出来上がり、そこに材料を放り込めばアイデアが出てくる。書き続けることは、それがものにならなくても無駄になることはないので、とにかく書くことが大切。
これってブログ運営にもいえることだと感じた。

ゆーすけ
個人的にドラえもんが好きなので気になって読んでみました。藤子先生の言葉から漫画(ドラえもん)に対する情熱と愛が伝わってきました。
時短の科学

概要
時短に対する一般的な解釈は間違っている。科学的に時短方法を追求した1冊。
学んだこと
暇な時間を適切に管理することこそ、生産性向上のカギになる。
賃金アップや待遇アップはモチベーションアップにはならない。顧客満足度が上がると客からのお礼などがきてモチベアップになる。顧客満足度を上げるためには生産性向上が必須、つまりモチベアップ=生産性向上である。
マルチタスクは効率低下になるが、作業の平準化・効率化を考えるタイミング作りとして活用することもできる。

ゆーすけ
仕事を速く仕上げる=時短と捉えがちだけど、暇時間をどうやって過ごすかが本当の時短につながる考え方には納得させられました。
アイデアのちから

概要
すごいアイデアは人を動かし、歴史を動かす。そうした具体例が豊富に盛り込まれたアイデア創造のヒントになる内容となっている。
学んだこと
成功するアイデアの6原則
- 単純明快である
- 意外性がある
- 具体的である
- 信頼性がある
- 感情に訴える
- 物語性がある
単純明快さを生むためには、すでに相手の頭の中にあるイメージを呼び起こすフレーズや表現を使うこと。
具体性のある話は意識しておこなうこと。自分は知っていても他人は知らないということを忘れてしまう。

ゆーすけ
人に影響を与えるアイデアには法則性がある!じゃあそのとおりにやったら成果が出るのか?それはやってみないとわからない・・・
PLAY WORK

概要
仕事と遊びの境界線があいまいで、仕事しているのか遊んでいるのかわからない状況がPLAY WORK。仕事の生産性を高めるとともに、自分だけの働き方を見つけることが目的。
学んだこと
うちなる欲求を満たす行動をとっている時こそが本当の幸せの時。与えられた仕事も見方を変えて自分なりに楽しく捉えることが大切。
自分が提供する価値が、相手が求める価値とは限らない。自分のことを俯瞰的に眺め、試行錯誤して価値の幅を広げていくことが大切。
自分の取り組みについてもっと楽しみながら気楽にやっていこうと思う。楽しいことを軸にしてもっと流れを加速して理想の仕事(複業)を強化していく。

ゆーすけ
もっと気楽に仕事を、複業を楽しもうと思いました。追われる人生ってほんと疲れるんですよね。
アイデアソン

概要
多様な参加者の知見を総動員する「アイデアソン(アイデア+ハッカソン)」で、ひらめきを連鎖させ、画期的なイノベーションを生み出す方法を紹介します。
学んだこと
アイデアソンの真髄は、異文化、多様性、共創にある。いつもと異なる環境で異なる要素をミックスさせることでアイデアの化学反応を誘発する。アイデアを出す時はこのことを覚えておきたい。
アイデアは既存のアイデアの組み合わせにすぎない。

ゆーすけ
アイデアソンの開催事例が全体の約半分のページで紹介されているので、そういうのに興味がある人は楽しいかも(個人的には興味なしでした)
幸せをお金で買う5つの授業

概要
今までとは異なるお金の使い方をすれば幸せをお金で買うことができる。具体的な方法を学ぶことができる1冊。
学んだこと
お金の稼ぎ方を勉強しても使い方を学ぶ人は少ない。幸福になるお金の使い方は5つ。
- 経験を買う
- ご褒美にする
- 時間を買う
- 先払いして後で使う
- 他人に投資する
無意識レベルのお金の使い方の習慣を変えることで、人生の幸せにつなげていく。
買い物を物質的満足で終わらせるか、そこから得られる知識や経験まで落とし込むかで幸福度は変わる。使うだけでなくそこからの学び。食べるだけでなくその感動や感想など。
何かが永遠に続かないと気づいた時、人はよりいっそう貴重な物だと感じる。これは意識の向け方による影響なので、考え方を変えれば毎日の作業に時間を区切って取り組んだり、時間を決めて読書したり、自ら制限を課すことでその効果を最大化することができる。
支払った金額から最大の幸福を得られるケース
・期待が膨らむ要素がある
・消費する際に喜びが増すとき
・消費経験はかなり短時間で終わるとき
売上の一部をチャリティに寄付するなどの方法で、顧客は自分の行動で世界のどこかで誰かが恩恵を受けていると感じることができる。

ゆーすけ
自分の幸せだけでなく、サービスに対価を支払う人の幸せという別の観点で捉えることができれば売上増加につなげられるかもしれないですね。
ブルーオーシャン戦略

概要
血みどろの競争が展開するレッド・オーシャンに別れを告げ、競争がなく新規需要に満ちた、高成長と高収益に繋がる市場、すなわち「ブルー・オーシャン」をいかに創造するのか。
学んだこと
新しい価値を生み出すための4つのアクション
- 減らす
- 取り除く
- 増やす
- 付け加える
比べる時は競合他社だけでなく、『代替財や代替サービス』『業界を越えた補完サービス』『買い手グループの見直し』などを考慮に入れる。正面から衝突してもレッドオーシャンに巻き込まれてしまうだけ。

ゆーすけ
ブルーオーシャンを広げる具体的な方法が細かく紹介されている良本。繰り返し読んで複業の指針を固めていこうと思いました。
スタンフォードの自分を変える授業

概要
明快な説得力と斬新な語り口と実践的な方法論に 「本当に人生を変える」「生涯で最も重要な一冊」 と絶賛の続く全米ベストセラーらしい。
学んだこと
行動を変えるための習慣づくりなど、要約サイトを見れば十分な内容だったので途中で読むのを辞めた。結局は自分が行動することが一番大事で、大なり小なりこれまで何らかの結果を出したことがある人には今更感を感じる内容かもしれない。

ゆーすけ
本の要約サイトと上手に使い分けると無駄な読書時間を省くことができると思います。
君主論 ─まんがで読破─

概要
上に立つ人はどうあるべきか。長く読みつがれてきた君主論を漫画でわかりやすく解説。
学んだこと
リーダーには何を言われても動じない強い信念と行動力が必要。優しいだけが真の統治者ではなく冷淡さも必要。
自分で考えて判断するリーダーが理想だが、優秀な部活アドバイザーを揃えて意見を吸い上げて総合的に判断できるタイプでも十分に可。その場合は各種の優秀な人から慕われるだけの自身の人間性が必須。

ゆーすけ
古典はとっつきにくいので、漫画で流れを把握して自分に合いそうだったらイチから読むという順番がいいかも。
勝負論

概要
世界で最も長く賞金を稼ぎ続けているプロゲーマーとしてギネスにも認定されている梅原さんが、「勝負」についての考え方を余すところなく綴る。「勝ち続けることと単発の勝ちはどう違うのか」 「どうして僕は勝ち続けられるのか。そして読者がそれぞれの世界で勝ち続けるにはどうすればいいのか」。
学んだこと
勝つとは表面上の勝ち負けではない。勝っても負けてもそこに成長を感じられることが本当の意味で勝つことで、勝ち続けることが大切。本当に大切なことは成功したかどうかではなく、そこから偶然の要素を差し引いた後に残った部分で、成長を感じ続けられるかどうか。
一見無駄に見える考え方でも、遊びを取り入れながら深く自分で思考した経験と学びは必要。誰も見向きもしてないものに価値を見つけ、新しいものを組み立てられるようになる。
成長を実感することが達成感に繋がるが、日々の小さな変化に自分で気づくようにするといい。 すぐにメモを取ったりやったことを記録するなどすればわかりやすそう!

ゆーすけ
梅原さんの勝ちに対するこだわりと価値観が独特で、読み応えのある1冊でした。
孫子

概要
これまでの孫子解説書にはない読みやすさ、わかりやすさで、ビジネスだけでなく、スポーツや人生のさまざまなシーンで活用できる 「負けないための戦略」を数多く紹介している。
学んだこと
負けないための戦略や考え方が紹介されているが、今の自分にはまだ早すぎると思ったので途中でやめた。入門編の漫画などから入ってみよう。

ゆーすけ
世界的名著の1つなので、いつかこの本から大きな学びを得たいです。
もしドラえもんのひみつ道具が実現したら

概要
もしあの道具が実現したら……を発想のベースに、投資のプロが経済と世の中の“ひみつ”を解き明かす。
学んだこと
いわゆるバタフライエフェクトに関する考察が10のひみつ道具で語られるが、この本はあとがきだけ読めばいい。 新商品の影響は自分が使うシーンを想像したり、職業を変えたり多様な視点で考える必要がある。とにかく考えること。解釈に正解はない。

ゆーすけ
連鎖的反応をどれだけ柔軟に捉えることができるか。
自助論

概要
1858年に出され、『学問のすすめ』と並んで読まれたという明治の大ベストセラー『西国立志編』の現代語訳版。「天は自ら助くる者を助く」という独立自尊の精神を広めた古典的名著。
学んだこと
苦難が人を立ち上がらせるとか、繰り返し訓練すれば困難な目標も必ず達成できるとか、かなり自己啓発的な側面が強いけど、やる気が出てくるのも間違いない。
学問のすすめと同じく学習の重要性を説いている。学習とは勉学だけじゃなく日々の気付きや学び、経験など実社会での学びのこと。
ありふれた事象の背後にある本質を深く理解するところに、偉人の偉人たる最大のゆえんがある。
常に疑問と問題点の解決を頭に浮かべて生活していると、あらゆる事象のささいなきっかけが問題解決の糸口につながることもある。
時間を浪費していると精神の中に雑草がはびこる。妄想の扉が開くにつれて誘惑が忍び寄り、邪悪な考え方が群をなして入り込んでくる。
成功したいなら忙しく手足を動かそう!余計な心配や雑念がよぎらないよう頭を使おう!

ゆーすけ
学問のすすめに似た感じがしました。
フリー 無料からお金を生みだす新戦略

概要
なぜ一番人気のコンテンツを有料にしてはいけないのか? なぜビット経済では95%をタダにしてもビジネスが可能なのか?デジタルテクノロジーがあらゆるモノやビジネスを限界費用ゼロにする、経済の大変革を喝破した世界的ベストセラー。
学んだこと
無料で集客して周辺のサービスで売り上げをあげる。
デジタルコンテンツはコストが限りなくゼロに近いのでこの手法の恩恵をつよく享受できる。
有料だったものを無料で提供すると価値の低下・質の低下を考えてしまう。

ゆーすけ
無料で成り立つビジネスの秘密を垣間見れた気がしました。
世界は感情で動く

概要
脳が仕掛ける「トラップ」を理解し、自分の錯覚と他人の策略から身を守る方法を提示する。
学んだこと
合理的な人間は感情のない人ではなく、感情のコントロールがうまくできる人のこと。
人の行動は感情から逃れられるものではなく、文章1つとってみても内容は同じなのに伝わり方が異なることも。こういうのは上手いライティングにも活かせそう。

ゆーすけ
気分・感情に流されず、やるべきことをきちんとやる人間になりたいですよね。
天才

概要
成功の要素を個人の資質だけでなく、周囲の環境や文化的な側面から考察した、いわば「21世紀の成功論」がこれ。
学んだこと
成功者と呼ばれる人々は、努力と本人の資質がそれを決めているだけでなく、特別な機会や優位点の恩恵を受けている。
成功の1万時間は有名だけど目的意識なく時間をかけてもダメで、具体的に成功イメージを描きながら時間をかけるからこそ成功につながるようなもの。さらにそこには時間や場所の特別な好機が要因になっていることが多く、努力以外の要素が成功者をうむ。
天才(成功者)は好機を与えられたり、それを掴む強さと平常心を兼ね備えた者のこと。努力や信念が天才を生み出すのではなく、好機(きっかけ)が全て。

ゆーすけ
時間がない人は、勝間和代さんの最後の解説だけ読むといいかも。
マルチプル超勉強法

概要
歯科医であり、経営者、教育者、作家でもある著者が人生100年時代を生き残るため戦略、「マルチプル超勉強法」を提唱。
学んだこと
人付き合いを変える、時間の使い方を変える、目的意識を持って読書する、情報をアウトプットする、目の前の仕事を頑張るなどどこかで聞いたことのある情報が多かった。この手の本を全く初めて読む人にはいいかも。

ゆーすけ
特筆するような目立った新情報はありませんでした。
複業のトリセツ

概要
複業への一歩踏み出すためのノウハウ、多様な働き方を楽しむためのコツを実際に行動に移せるような具体例も収録された複業の取扱説明書。
学んだこと
副業が禁止されてて大っぴらに活動できない人でも、ネットで発信力を高めたり人脈形成して将来に備えることはできる。稼がなければ副業には当たらない。

ゆーすけ
複業や副業が全く初めてという人向けの本。目新しい情報なし。
会社×複業シナジー仕事術ノート

概要
会社に勤めながら5つの複業で資産3億円を達成した著者。会社を辞めた今だから書けた、会社を使い回す
「会社×複業」シナジー仕事術を本邦初公開。
学んだこと
会社員としての資産をフル活用する。信用、人脈、大企業ならグループ会社の業務など、規則に違反しない範囲内で目一杯使い倒す。

ゆーすけ
会社の仕事も複業も全て本業と捉えることが大切です。
直感と論理をつなぐ思考法

概要
P&G、ソニーで活躍し、米国デザインスクールで学んだ最注目の戦略デザイナーが語る。妄想を手なずけ、圧倒的インパクトを生み出す「先が見えない時代」に必要な感性ベースの思考法の決定版。
学んだこと
論理から直感へ、直感から両脳思考へ、さらにそこに内的動機を絡めることで理想とする人生の戦略につながる。1つだけじゃダメでいろんな思考法を組み合わせながら考えることが大切。
人が自分らしい思考を無くす4つの原因
- 内発的動機が足りない
- インプットの幅が狭い
- 独自性が足りない
- アウトプットが足りない
個人的には内発的動機の項目が足りない気がしている。やる理由や価値観の研磨、目標設定ややりたいことリストなど見直しを習慣化して内発的動機を強めていこう。
絵空事が理想と現実のギャップを認識させ、好奇心や探究心を生む。その達成の過程で生まれる新しい技術や考え方こそ貴重で、到底実現不可能なことでもアウトプットして学びにつなげる。

ゆーすけ
右脳思考と左脳思考を繰り返し、組み合わせで考えよう。
プロフェッショナルの条件

概要
・これからの働き方を考えたい、学生や若手ビジネスパーソン
・若手指導に頭を悩ませる、管理職やチームリーダー
・今後の展望を考えたい、ベテランや経営者
自己実現に役立つエッセンスを、ドラッカーの膨大な著作のなかから選び抜いた、珠玉の1冊。
学んだこと
難しいと感じたので途中で読むのをやめた。もう少し時間をおいて読み直したい。

ゆーすけ
各方面で絶賛されるドラッカー。一度は読んでみたいものだ。
たいていのことは20時間で習得できる

概要
20時間あれば何とかなる。これから新しいことをいくつも習得したい人に、学習マニアのジョシュ・カウフマンが開発した速習術をお届け。
学んだこと
新しいチャレンジは踏み出すかどうかが大きな分かれ目。不安や恐れの感情の壁を越え、到達目標に合わせた練習をするだけ。作業を分解し、ファーストステップを小さくする。これは仕事でも活かせる。漠然と『やりたい』だけじゃなく、どのレベルまでできるようになりたいのか、具体的に考えておくのは大切だなぁ。

ゆーすけ
いろんなことに興味がある人におすすめの本。
非常識な成功法則

概要
著者自らが成功・業績アップを実現させた非常識な習慣の数々を思い切って公開。短期間で確実に成功したいあなたのための実践本。
学んだこと
やりたくないことリストからミッションを作り、目標を紙に書いて毎日見直す。潜在意識に覚え込ませる、というよく耳にする方法だけど、本当にそれを実行する人はごく僅か。目標を書く。毎日見る。潜在意識に刷り込ませる。誰でもできる簡単なことだけど実践する人はいない。なのでやった人だけ成功するのだ。

ゆーすけ
昔からよく耳にする成功法則。でもやってない自分がいたので、無理やりにでも習慣化してみる!
考具

概要
『考具』はあなたをアイデアに溢れた、企画型の人間にします。
『考具』を手にすれば、あなたのアタマとカラダが「アイデアの貯蔵庫」「企画の工場」に変わります。
学んだこと
ラフな大雑把なアイディアからより具体的な企画を生み出す。既存のアイディアを組み合わせ、今より少し新しいレベルを目指す。『何』を『どう』するか、具体的にここまで落とし込む。

ゆーすけ
アイデア発想系はもうお腹いっぱい・・・
史上最強の哲学入門 東洋の哲人たち

概要
古代インド哲学から釈迦、孔子、孟子、老子、荘子、そして日本の禅まで東洋の“知”がここに集結。
学んだこと
難しかったので途中で読むのをやめた。

ゆーすけ
わかったようなわからんような・・・いや、やっぱりわからない。
FIRE最強の早期リタイア術

概要
早期リタイアムーブメントの第一人者が早期リタイアについて知りたいことを全網羅。
学んだこと
理論的に早期リタイアを考えた本。4%ルールは参考になる。
もし自分がFIREしても自分に裁量権のある何らかの仕事は続けると思う。未来のポートフォリオのシミュレーションをして具体的にFIREを目標に落とし込んでみよう。
経済的自立は鎧のようなモノで、それがあれば好きな情熱を心から追いかけることができる。
つまり複業でいえば、本業があるからこそ複業に全力で打ち込めるということで、働き方も生き方もそこを目指すと幸福感を感じられるようになるんだろうなぁ。
4%ルールを適用しても5%の確率で資金が底をつく可能性がある。それを補うために現金と一部を高利回り資産に置き換える。ポートフォリオの4%の資金で生活費を賄うことができれば、貯蓄が30年以上持続する可能性が95%。年間生活費に25をかけた金額が目標とすべきポートフォリオの規模。

ゆーすけ
前半は飛ばして読んでいい。本編は後半から。
ビジョナリーカンパニー2

概要
ごく普通の会社が、世界有数の経営者に率いられた超一流企業に勝るめざましい業績をあげるまでに変身した。内部ではどんな要因があったのか?
学んだこと
偉大な実績に飛躍した企業は、その転換期に第五水準の指導者がいた。
謙虚に実直に野心を持ち、人の成功を喜び己に厳しく、職人のように勤勉に勉強する人。
外部から見た飛躍は、内部から見ると生物のようなゆっくりした成長の積み重ね。
一足飛びに為すことはなく、地道に進むこと。
適切な場所に適切な人材を配置する。その上で戦略やビジョンを構築する。止めるべきことのリストは、やるべきことリストよりも重要である。

ゆーすけ
ボリュームのある本。また読み返そう。
複業サラリーマンの読書記録
以上、2020年8月に読んだ本の一覧でした。