こんにちは、ゆーすけ(@yusuke_plmrstn)です。
先日お伝えしたブロガーズフェスティバル2016(ブロフェス)。
今回からは各登壇者さんが話されたテーマについてご紹介していきます。
どの方もブログ会ではその名前を知らない人はいないくらいに有名な方ばかり。
駈け出しブロガーの自分にとって非常に有益な時間となりました。
まず今回は大会主催者でもあるよっぴーさんのオープニングセッションからご紹介です。
この記事の目次一覧
遅れて到着よっぴーさん
今回のブロフェスは11時30分スタート。
時間通りに開催となったのですが、なんとスタート時に主催者のよっぴーさんとまだ連絡が取れていないというハプニングがありました。
話によると前日の夜に飲み会があったとかで、ひょっとしてまだ寝ているのか?という疑いの空気が流れていたところ、ギリギリのタイミングでよっぴーさんが到着。
何事もなかったかのようによっぴーさんのオープニングセッションが始まります。
オープニングセッション
セッションテーマは「これからのブロガーはどうあるべきか」
何やら重そうな、でも考えさせられるテーマです。
ブロガーは記事を量産するのではなく、1つ1つの質を上げることが大事
なるほど、僕のようなカス記事メーカーにとっては非常に耳が痛い言葉です。
とにかく毎日記事を書き続け、それが蓄積してPVにつながるのかなぁと最初は思っていました。
しかし最近では単に量を書けばいいものではないと気づき、特に大事なのは読者目線になって文章を考えることだと思っています。うん。
だからこそ量で稼ぐのには限界がある。
そうですよね、個人で戦うにはあまりにも不利な業界です。
企業が札束持って本気でやったら個人ブロガーなんて一気に吹き飛ばされてしまいます。
だからこそ個人ブロガーは読者目線で語り、伝え、共感できる質の高い記事を届ける必要がありますね。
良質なコンテンツを作りなさい。
SEO対策とはつまりGoogle先生対策のこと。
検索上位を狙うのであれば検索されやすいキーワードはもちろん大事ですが、何よりも大切なのは良質なコンテンツを作ること。
ここでいう良質なコンテンツとは何かというのは、こればっかりはGoogle先生本人でないとわかりません。
1000文字以上の記事がいいんじゃないか、ジャンルを絞ったほうがいいんじゃないか、キーワードを散りばめればいいんじゃないか、考えられることはたくさんあります。
でも僕たちブロガーが本当に意識すべきところは記事を読んでいただく読者の皆さんのためになるかどうか、ここだと思います。
読んで参考になった、同じ境遇の人がいた、この人の書く記事なら信頼できる、勇気をもらったなどなど、何かしらプラスの影響を与えることができれば、それこそが良質なコンテンツと言えるんじゃないでしょうか。
読者の期待に応えるブロガー、それが僕の目指すスタイルです。
ブロガーが収益を得る手段の1つにアフィリエイトがありますが、最近は自分で使いもせず、また現地に行きもせずにアフィリエイト記事を量産する人が多いみたい。
そんな人のレビュー記事、ぜんぜん信用できませんよね。
良質なコンテンツの絶対条件は信頼だと思っています。
自分で見て聞いて体験して感じたことを伝えるからこそ、そこに価値があるものだと思っています。
ムクッといこうブログ立ち上げの最初のテーマでもある「自分の体験が人の役に立てばいい」の気持ちを改めて思い起こさせてくれるよっぴーさんの言葉でした。
まとめ
よっぴーさんのオープニングセッションを皮切りにステージ登壇が始まるのですが、どの方のお話を聞いても共通していたのは読者の立場に立つこと。
この記事で本当に伝えたい事は何なのか、別の表現を使えばもっとわかりやすく伝わりやすくなるんじゃないか、素直に気持ちを伝えるにはどうしたらいいか。
うまく書こうとせず、本当に伝えたい事だけをそのまま出せばいいんだと気づかせてもらいました。(もちろん文章がうまいに越したことはありませんが・・・)
次回からは各登壇者さんのスピーチ内容に迫ります!
お楽しみに!