こんにちは、パラレルブロガーのゆーすけ(@yusuke_plmrstn)です。
爽やかな印象を与える伝統的なブルー。
ビジネスマンにとって第一印象はとても重要な事は言うまでもありませんが、着る者を間違いなく引き立ててくれるであろう Arrowhead Blueは僕のお気に入りの1枚です。
記事の色に合わせた濃い青色のボタンとの相性も良く、アクセントとしてバランスが非常に取れてます。
手持ちのワイシャツに白しかない方の場合、ブルーシャツを1枚追加するだけでもオシャレ要素はグッと高くなります。
まだOriginal Stitchでシャツをオーダーしたことがないよという人はこちらで詳しいオーダー方法を紹介しているので御覧ください。
この記事の目次一覧
Arrowhead Blueの全体感
Arrowという生地の名前からもわかるように、このワイシャツを近くで眺めてみると、まるで矢のような連続した模様が入っていることがわかる。

ギザギザした模様が目立ちますが、これが遠くから眺めると模様が消え、滑らかなブルー1色に見えてしまうのが不思議。
生地表面はうっすらと光沢が乗り、高級感が溢れています。
ブルーはビジネスマンにとって欠かすことの出来ない爽やかさの象徴ですが、Arrowhead Blueのように色味と光沢のコンビネーションほど有効なものはないと思っています。
僕は季節に関係なく1年を通してこのワイシャツを着用していますが、ブルーが持つ爽やかさの真価を発揮するのはやっぱり夏。
ネクタイを外したクールビズスタイルにもマッチするArrowhead Blueは、暑い夏を乗り切るマストアイテムといえます。

生地の色に合わせ、ボタンの色は青を選択しました。
やはり同系色でまとめると全体として統一感が増しますね!
サイズも自分の体にちょうどフィットさせていることもあって、ブルーが持つ清涼感の効果を最大限に増幅し、快適な時間を過ごすことが出来ます。
肌触りは可もなく不可もなくといったところ。
肌に触れる感覚に特別サラリとしたものはないとはいえ、暑い季節に不快感を感じることはなく、既成のワイシャツと比べても違和感はありません。
僕が唯一失敗したと思うのはカフスのイニシャル。

名字も下の名前もどちらもイニシャル表記にし、ゴシック体にしてしまったこともあり、なんとも無骨な印象を与える名入れになってしまったのは大きな後悔ポイントです。
とはいうものの、イニシャルの刺繍も青で統一し、ワイシャツ全体を見た時の色の統一感は守られています。
オーダーシャツをネットで注文する時のコツとして、シャツのパーツ単位で考えるのではなく、色やサイズ、形すべてが揃った最終的な仕上がりを細部まで具体的にイメージするところから始め、それに合うように細かいオーダーをしていくべきですね。
Arrowhead Blueのシワ
Arrowhead Blueの生地は比較的シワが目立つ生地です。
特に肘関節の箇所は日中でも細かいシワが発生するため、過度に負荷をかけたり、長時間腕組みをするのは避けたいですね。
出張用のワイシャツとして折りたたむ時は、決して上から押さえつけるようなパッキングはしないようにしましょう。
宿泊先に着いたら真っ先に取り出し、可能な限りシワを手で伸ばし、ハンガーにかけておきたいところ。
アイロン
Arrowhead Blueはシワが発生しやすい生地のため、アイロンがけも苦労する場面が多いです。
洗濯して乾燥したころにはシワが残るため、乾かす前に生地を叩いて伸ばすなどして出来るだけシワの発生を抑えたいところですね。
あまり高温でアイロンをあてると生地表面がテカテカしてしまう恐れがあるため、僕はいつも中温を選択してます。
生地がまだ新しく、数回しか着ていない状態だと何度もアイロンを滑らせないと思うようにシワは伸びないはずです。
シャツが半乾きの状態でアイロンをかけたり、霧吹きで水をかけながらシワを伸ばすなど工夫したいですね。
オーダー詳細
僕がオーダーした内容は次のとおり。1つの参考にしてください。
こだわりで左カフスへの名入れと胸ポケット無しのオプションは必須です。
袖のタイプ:長袖
袖の形:角落ち
プリーツ:なし
襟の形:ショートポイント
襟芯地:ハードカラー(フォーマル向き)
クレリック:なし
ボタンの色:ネイビー
イニシャル:ゴシック体、左カフス斜め、y.m.、ネイビー
ポケット:なし
身長:164cm
体重:57kg
首周り:38cm
桁丈:78cm
胸周り:102cm
ウエスト周り:92cm
フィット:スーパースリム
Arrowhead Blueを着てみた感じ
実際に僕がArrowhead Blueの青シャツを着るとこんな感じです。
これだけキレイな青が出ていると、紺色のネクタイを締めるとよく映えます。