こんにちは、パラレルブロガーのゆーすけ(@yusuke_plmrstn)です。
以前から買おうかどうか悩んでいたApple Watch Series 3をとうとう買いました。
どうやって使いこなすのか不安がありましたが、これが便利なことこの上ない!
Apple Watchを一度使うとその便利さに二度と手放せなくなる理由がわかります。
そこで今回は、Apple Watchを購入してからというもの、僕の生活がどのように変化したのかを紹介します。
今まさにApple Watchを買おうかどうか悩んでいるそこのあなた、ぜひ参考にしてください。
この記事の目次一覧
Apple Watchのスペック
購入したApple Watchのスペックはこちら。
- Apple Watch Series 3
- GPSモデル
- スペースグレー
普段から格安SIMのIIJmioを利用する僕はGPS一択しかありませんでした。
Apple Watchで使う機能
僕がApple Watchで使う機能はけっこう限られています。
- 通知
- カレンダー
- タイマー
- Siri
- Suica
- クレジットカード(電子マネー)
- 時計
逆にいうとこれら以外の機能の出番はほとんどなしです。
運動量を計測したり音楽を聴いたりiPhoneカメラを遠隔で撮影したりできますが、そんな機能よりも遥かに優れているのが上で紹介した7つの機能です。
特に通知とカレンダーが個人的に便利だと感じていて、この2つをいかに普段の生活に取り入れて活用するかでApple Watchの価値が決まるといっても過言ではありません。
Apple Watchで変わった生活
では1つずつ例を紹介していきますね。
【1】通知
Apple Watchの最も大きな機能が通知です。
iPhoneとBluetoothペアリングしておくと、iPhoneに来たメールやLINEの通知がApple Watchにも届きます。
わざわざiPhoneを取り出す必要はなく、手首で通知内容をサッと確認できます。
通知はApple Watchが振動して教えてくれますが、手首への振動ってほぼ100%気付きます。
iPhoneをマナーモードにしてポケットに入れてると通知に気付きづらいんですが、手首の振動なら漏れなく確認できます。
Apple Watchで通知内容を確認し、大事な内容だったらiPhoneを取り出して対応すればいいし、大した内容じゃないならそのままスルーします。
iPhoneで通知を処理すると、その流れでつい別のアプリを触ったりメールを読んでしまったり、無駄に気を取られることが多くなります。
Apple Watch単体で通知確認できるとiPhoneに触れる頻度が減り、時間を有効活用できるようになりました。
【2】カレンダー
通知の便利さに引けを取らないくらいに優秀な機能がカレンダー。
iPhoneのカレンダーやGoogleカレンダーに日頃の予定を入力する人は多いですが、Apple Watchのすごいところは常にカレンダーが最前面に表示されること。
次の予定なんだっけ?と思ってもApple Watchを見れば常に表示されてますし、先の予定もデジタルクラウン(リューズ)をくるくる回すと簡単に確認できます。
これが革命的に便利!
わざわざiPhoneでアプリを立ち上げて予定を確認する必要もないし、紙の手帳を広げて確認する必要もありません。
予定を知りたければApple Watchを見ればいいだけなんです。
こんな便利なことはありません。
この恩恵を最大限に受けられるのがSiriウォッチフェイスと呼ばれる、watchOS4から新しく追加された文字盤だけです。
Apple Watchのカレンダーのおかげで1日の予定を意識できるようになりました。
次にやるべきことが明確なので行動にブレが出ず、平日・休日問わず、規則正しい生活を意識するようになりました。
【3】タイマー
意外と見過ごせないのがタイマー。
iPhoneにも標準で付いている地味な機能ですが、Apple Watchは手首の振動でタイマーがわかるのが便利なんです。
例えば電車に乗ってて目的の駅まであと10分、ウトウト眠気に襲われる僕。
5分だけ目を閉じたい、でも寝過ごしたら大変!
そんな時にApple Watchのタイマーが真価を発揮します。
5分のタイマーを設定し、あとは目を閉じるだけ。
5分後にApple Watchが振動して教えてくれます。
人間って手首の振動はかなり敏感に感じ取ることができます。
今まではiPhoneを手に持っていたんですが、ひょっとして落とすかも?という不安もありました。
ところがApple Watchになると落下させる心配もないし、iPhoneよりも確実に気付けるメリットがあります。
【4】Siri
言わずと知れた音声入力のSiri。
今まで音声入力をバカにしていた僕だったんですが、Apple WatchからSiriを使ってリマンダーを設定したりカレンダーの予定を追加するのが本当に便利!
特に、歩いている時や運転している時、ふと気になる言葉が浮かんだりアイディアが降ってきた時にものすごく便利です。
Siriの認識率もかなり高く、ストレスをほとんど感じません。
いちいちiPhoneを取り出して1文字ずつ入力する手間がなく、声でSiriを起動させて声で指示すればいいんです。
突然の思いつきやひらめきは一瞬で忘れてしまうもの。
そのチャンスを逃すこと無く書き留めるため、Apple WatchのSiriは最高のツールといえるでしょう。
【5】Suica
Suicaを登録して改札を通る時にApple Watchをかざして「ピッ」という、あれです。
Apple Watchというと真っ先に頭に浮かぶ使い方がこれという人もいますよね。
実際に使ってみた感想ですが、生活を激変させるほど便利な機能ではないものの、確かに一手間を省略できるよね、くらいのものです。
Suicaをエクスプレスカードに設定しておけば、改札を通る時にいちいちApple Watchを起動させる必要はなく、かざすだけで反応します。
僕は左手にApple Watchを付けて改札を通ります。
そのため不自然に左手をグイッと右側に伸ばして通らなきゃいけないんですが、慣れると大したことじゃありません。
改札機の認識版(Suicaを読み取る箇所)は精度がかなり高いので、手首をタッチすればSuicaは反応します。
わざわざ腕をひねって文字盤を下に向ける必要はないですよ。
ただし、Apple Watchで既存のカード式Suica定期券を移動させたいと考えている人のうち、iPhone6(plus含む)より古い機種を使っている場合、カード式Suica定期券をそのまま引き継ぐことはできず、新規でSuica定期券を作り直す必要があるで注意が必要です。
詳しくはこちらを御覧ください。
【6】クレジットカード(電子マネー)
Apple Watchにはクレジットカード(電子マネー)を登録することもできます。
コンビニやカフェ、タクシーなどでわざわざ現金を出すことなくサッと精算できるのが便利ですね。
Apple Watch側面にあるサイドボタンをダブルクリックすると登録してあるクレジットカードを一発で起動できます。
2018年4月現在で登録できる電子マネーはiD、Quick Pay、Suicaの3種類のみです。
対応電子マネーがもっと増えれば利便性向上につながりますね。
注意点として、店頭に用意されている読取機の精度は駅の改札ほど高くありません。
そのため手首タッチじゃ反応しないことがほとんどなので、Apple Watchで電子マネー決済したいなら文字盤を読取機に向ける必要があります。
Apple Watchで電子マネーを使う機能も、生活を激変させるほど便利というものでもない気がします。
もっと自由度が上がれば、Apple Watchだけ持って手ぶらで外出なんて生活も実現できそうです。
【7】時計
当然ですが、Apple Watchは時計です。
僕は普段の生活で腕時計を付ける習慣がなく、時刻確認にはiPhoneを取り出していました。
でもこれまで紹介してきたように、Apple Watchはただの時計じゃありません。
あらゆる機能を兼ね備えた小さななんでも屋という感じです。
そのおかげで毎日Apple Watchを身につけるようになり、本来の時計としても使っています。
Apple Watchのアクセサリーも豊富
Apple製品といえばアクセサリーの豊富なことでも知られています。
Apple Watchで使うべきおすすめのアクセサリーも紹介しているので、ぜひ御覧ください。
まとめ
Apple Watchは優れた機能が詰まった夢のような時計です。
購入するまではどうやって使うか、正直悩んでいたことがありました。
買って後悔したらどうしよう、使いこなせなかったらどうしよう、みんなどうやって使っているんだろうか・・・などなど。
でもしばらく使ってみて自分に合わないと思ったら売ればいいし、合わないなら合わないでそれもブログのネタとして誰かの役に立つだろうし、買ってみるか!と思い切って購入したら、想像以上の使い勝手の良さにベタ惚れしました。
今後もWatch OSはどんどんアップデートし、新しい機能も追加されることでしょう。
ますます便利になるApple Watchから目が離せません。