こんにちは、ゆーすけ(@yusuke_plmrstn)です。
Apple Pencilを使いはじめて半月ほどですが、その使いやすさにすっかり魅了されているゆーすけです。
Apple Pencilは充電する必要がありますが、ライトニング端子はお尻のフタを取ると中に収納されているんですね。
ところがこのフタを無くしてしまったという報告がネット上にたくさん上がっています。
ApplePencilのLightingアダプタを無くした。あんな小さいもん、なくするやろ~とAppleのせいにする(笑)
Pencilのキャップをアダプタにするってのはどうだろうね!?— 工藤敏巳 (@kudotoshimi) 2016年8月22日
ApplePencilのキャップなくした
— レトルトカレーは… (@retoru)
2016年11月14日
たしかに充電中にうっかり転がってどこかにいってしまうことも考えられますし、持ち運んでいる時にフタが外れてしまい無くすことも考えられます。
そこで今回は紛失を防止するためのオススメキャップを紹介したいと思います!
使用して約5ヶ月のレビューも後半で紹介しています。
この記事の目次一覧
Apple Pencil用のキャップ
その商品というのがこちら。
シリコン製のキャップでApple Pencil専用に作られています。
使い方はすごく簡単で、Apple Pnecilのフタをこの中に収納してApple Pencil本体にくくりつければそれでOK!
完成型はこんな見た目です。
ペンのお尻をシリコンでカバーしている感じです。
フタを取って充電するところ。
こうやってシリコンでフタがつながれているので紛失する心配がありません。
持ち歩いてる時に何かの拍子でフタが外れてしまってもブラブラするだけで無くなることがないんですね。
シリコンは重さを感じない
Apple Pencilに余計なものをつけるということは重くなるんじゃないかと心配する人もいるでしょう。
しかし僕が使った感じ重さはほとんど変わりません。
シリコンが邪魔になって書きづらくなったということもありませんし、フタが無くならなくなったというメリットしか感じていないのが正直なところです。
イラストレーターの方のようにApple Pencilを1日中使うという人はシリコンが気になるかもしれませんが、普段使いにおいては影響はないと考えています。
収納ケースとの干渉もなし
iPad Proおすすめアクセサリーで紹介したApple Pencil収納ケースがありますが、シリコンキャップを着けたままでも問題なく収納できます。
収納ケースを使い始めの頃は革が馴染んでないためApple Pencilが取り出しづらい状態が続きます。
でも使っているうちにだんだん出し入れが楽になるので我慢して使いましょう!
充電コネクタもシリコンカバーで!
そしてもう1つ便利なシリコンが付属しています。
それがこちら。
フタ用のシリコンによく似た形をしていますが、実は用途が違います。
これは充電コネクター用のシリコンキャップです。
Apple Pencilを充電する方法は2つあります。
1つはiPad Pro本体にライトニング端子を挿す方法、もう1つはコネクターを使ってライトニングケーブルと接続する方法です。
ところがこのコネクターが小さくてこれまた無くしやすい!
ということでこんな感じで持ち運ぶことができます。
本来はライトニングケーブルに巻きつけて使うらしいのですが、僕は持ち歩く用のライトニングケーブルと自宅用のライトニングケーブルを使いまわしているので複数本あるわけです。
1本のライトニングケーブルにコネクターを巻きつけておくと外出するたびにコネクターを持ったかどうか確認するのが手間だと感じ、それならiPad Proと一緒にしておいたらいいじゃん!ということでApple Pencilケースに巻きつけて使っています。
ここであれば家にいようが外にいようが関係ありません。
おすすめです。
使用5ヶ月間のレビュー
今回のキャップを使い始めて約5ヶ月が経過しました。
その間もずっとこのシリコンキャップを使い続けてきたわけですが、正直な感想として「使っててよかった!」と感じた場面が何度もありました。
シリコンはけっこう頑丈
シリコンってけっこうちぎれやすいのかなと思っていましたが、切れる気配はまったくなく普通に使えてます。
小さい切れ目もなく買ったときと同じコンディションのままなのでかなり長い間つかえそうな雰囲気です。
カバンの中で「助かった!」
普段は iPad Proのケースに取り付けたペンホルダーに Apple Pencil を装着し、バッグに入れて持ち運んでいます。
iPad Pro 以外に荷物が多いとバッグの中身がけっこうキツキツになってしまうのですが、いざバッグから iPad Proを取り出して使おうとするとフタが外れてシリコンのコードでブラブラぶらさがっているシーンが何度がありました。
荷物が多いバッグの中でキャップが無くなるとかなり絶望的な気持ちになるんですが、シリコンキャップがあったお陰で紛失することなく使えています。
シリコンから一度も外れることなく使える
キャップも充電コネクターも一度もシリコンカバーから外れることはありません。
柔軟性があるのがシリコンカバーの特徴ですが、しっかりフィットして緩むこともありません。
まとめ
今回のシリコンキャップ、値段になおしてわずか700円くらいの安いものです。
Apple Pencilのフタを新しく購入しようとするといわゆる修理対応になるようで、驚きの1200円もかかってしまいます!
Apple Pencilのペン先とキャップの修理交換 Macお宝鑑定団 blog
見た目も不格好だし端子むき出しも嫌だからフタを買おうと思ってもこの値段はちょっと足が止まります。
それだったら最初から紛失防止しておいたほうがかしこいと思いませんか?
しばらく使ってみた感想からしても費用対効果はバツグンの商品です。
Apple Pencilをお使いのそこのあなた!
今からでも紛失防止は遅くありませんよ。