こんにちは、雑貨が好きなゆーすけ(@yusuke_plmrstn)です。
北欧雑貨が大集合する「東京蚤の市」に行ってきました。
雑貨や飲食など、200を越える出店数があるこちらのイベント。前から楽しみにしていたということもあり、さすがの楽しさでした。
今回はそちらのレポートをお届けします。
この記事の目次一覧
開催日は2日間
まず東京蚤の市について。
開催概要はこのようになっています。
日程:2016年5月14日(土)、15日(日)
時間:14日(土)10:00~18:00/15日(日) 9:00~17:00
開催場所:東京オーヴァル京王閣
東京都調布市多摩川4-31-1
入場料:500円(小学生までは無料)
東京蚤の市の会場に到着
京王多摩川駅では臨時改札口がオープンしていて、改札を降りるとすぐ目の前が会場でした。
人の波に付いて行けば迷うことは無いと思います。
さて会場の入り口はこんな感じ。
前回の第8回開催の時にも使われていた横断幕がお出迎えです。
近くのポスターも北欧らしいデザインがいい感じですね。
こんなのや、
こんなのがあります。入場には500円かかりますので、受付で払いましょう。
するとパンフレットと入場券をもらうことができます。
パンフレットには会場地図が載っていたり、中で開催されるイベントの詳細が紹介されています。
会場に入るとそこは・・・雑貨の山!
中に入ると、そこはすでに雑貨の天国が広がっています。
通路の両端にズラリと雑貨屋が並び、時代を超えた古き好き小物がお出迎え。
天気も良く、気温も高めだったのでこういうガラス製品は見ているだけで涼しさを感じますね。
アクセサリーが売られていたり、
置物が売られていたり、
自分でアクセサリーを手作りできるコーナーも用意されています。
一人でまわってもよし。友達同士でもよし。カップルでもよし。家族連れでもよし。
ということで、雑貨好き、レトロ好きな人にとっては誰と来ても楽しめる会場でした。
雑貨の紹介
このような雑貨って、見る分にはかわいいなぁとかレトロだなぁと楽しめますが、いざ使いみちを考えてしまうとなかなか購入することができません。
会場で見つけた色々な雑貨を紹介しますね。
陶器?
味のある木製ラックにディスプレイされた使いみちがわからないものたち。
おちょこのようなものもありますが、使いみちはいまいち不明。ディスプレイとともに見て楽しむのが正解かな。
何かの機械仕掛けの装置
こちらもいい雰囲気でディスプレイされていて、よくみると1つは動いているものもありました。
複雑な構造のバネやネジの組み合わせと古臭さがいい感じです。
カバンと布??
相当使い込まれたように見えるカバンと、その横にあるのは丸められた布かな。
カバンは別として、布にいたっては単なるゴ◯にしか見えません。
さらに布の上にある白いもの、これって汚れたティッシュ??
大型安全ピン
大きさが8cmほどもある大型の安全ピンです。
女性の力で開けるのは相当むずかしいような強力な安全ピンで、実用性で考えると使いみちがありません。
実際に使う時は、たとえばピンに写真などを通してかわいくディスプレイしたりするんでしょうかね。
食器の紹介
雑貨だけではなく、食器も多く販売されています。(食器も雑貨の一部かな?)
お皿やカップがたくさんありました。
古びたビン
一見するとただのゴミですが、これも立派な商品。
薄い緑が涼しげですね。口の部分がおしゃれ。
容器類
コップやお茶っ葉などを保存できる容器。北欧のデザインが目を引きます。これらは新品での販売です。
お皿、お椀
見ているだけでも楽しくなる明るい配色のお皿やお椀。
ナイフ、フォーク、スプーン
いたって普通のものですが、見る人が見れば価値があるんでしょう。
でも口に入れて使うものをわざわざこういう雑貨で買うのはちょっと抵抗があります。
実用性よりもディスプレイなどの観賞目的がほとんどでしょうかね。
食べ物の紹介
会場内ではちょっとした食べ物も販売されていて、歩き疲れたら近くのベンチなどに座って食べて休憩することもできます。
北欧フィンランド定番のミートボール
ゴロリとしたミートボール。付け合せのジャムと一緒に食べます。ミートボールにジャムの組み合わせは本場の食べ方だそう。
ベリージュース
さっきのミートボールのお店で売られていたベリージュース。酸味はなく、甘さが口の中に広がります。
食べ物はこれら意外にも北欧のビール、コーヒー、肉類などなどたくさん売られています。
北欧家具が欲しいなら通販がおすすめ
見た目がとてもかわいらしい北欧家具ですが、買ったら持って帰るのが大変だったりします。
途中で落として壊したなんてことは避けたいですよね。
そういう時は通販がおすすめ。
混雑することもなく、パソコンからゆっくり選べますし、家まで配送してくれるので壊れる心配もありません。
例えば「cucan(クーカン)」は魅力あふれる北欧家具を大量に取り扱うショッピングサイトです。眺めているだけでも癒やされます。
「Hinata Life(ひなたライフ)」も同じくお洒落でかわいい雑貨を取り扱いサイトです。
この2店を抑えておけば、かなりの範囲の北欧雑貨をカバーできるでしょう。
お目当ての本の物々交換
さて、以前のエントリーでも僕がたびたび話題にしていた本の物々交換。もちろん今回も忘れちゃいませんよ。
本の物々交換とは、自分が持っている本と誰かの本を交換するためのコーナーのことです。
家から持ってくる時にキレイにラッピングし、中が見えないようにします。
そして本の概要やオススメポイントをメッセージカードに書いて貼っておくのです。
そして交換コーナーに自分の本を置き、かわりに誰かの本と交換するという趣旨です。
どんな本が手元に来るのか、自分の本は交換されるのか、いろんな意味でドキドキです。
前回と同じく、物々交換コーナーは会場入ってすぐ右側の場所に設置されていました。
すでに本が40冊ほど並べられ、次のオーナーさんを待っているようです。
いろいろなラッピングが目をひきますね。メッセージカードの内容を読んでおもしろそうなものと交換しましょう。
そして僕が今回用意したのはこちら。
本のタイトルはここでは秘密ですが、実は前回の東京蚤の市で交換した本です。
どうやら過去の蚤の市で代々受け継がれている本らしく、前のオーナーの方のメッセージカードが本に挟まっていたのです。
それを受け継いで、今回の本にさせてもらいました。
ラッピングできるような紙がなかったので、以前購入した激ウマのエシレバターのショッピングバッグを使いました。
会場に到着すると同時に本を交換し、帰る頃には僕の本は無くなっていました。
今頃だれかの手元にいって読まれているのかなぁ。また次回もお目にかかれたらおもしろいですね。
んで、肝心の交換した本。僕はどんな本と交換したのか。
それがこちら。
「ある年代の人には懐かしく。ある年代の人には新鮮に!」
という、興味深い内容の本です。いったいどんな本が入っているんだろうと、ずっとワクワクしていました。
家に帰ってさっそく開封してみると・・・・
(´・ω・`)
うわぁ、ちょうど星占いやりたかったところだったんだよねー!
しかもお姫様みたいにキラキラで超かわいー!!
えーと、さそり座はどんな運勢かな〜
「神秘的で情熱的なあなた。積極的に自分のしあわせをつかむ人・・・ネ」
やったぜ!オレ!(*´ω`*)
初版、昭和50年。産まれてもない頃の本でした。
雑貨はおもしろいけど、正直つかれる
雑貨は見ていてすごく楽しいですね。
レトロなものに包まれ、一種のタイムスリップをしたような感覚になります。
お店のディスプレイも、こうやって飾るとかわいく雰囲気があるように飾れるんだと勉強にもなります。
ただ、正直な感想を言うと、たしかにお店の数や商品の数はたくさんありますが、なかなかゆっくり見て回るなんてことはできません。
相当疲れました。というのもこの人の数。
右を見ても左を見ても人、人、人。
休日で子ども連れの家族も多くありました。
ベビーカーを押している姿も見受けられましたが、小さいお子さんには危ないかもしれません。
まっすぐに歩くことも難しいところがたくさんありますので、あらかじめ覚悟して会場に向かいましょう。
あと忘れちゃいけない帰り道。会場に来る人のほとんどは電車を使ってきています。
そうなると帰りの駅ホームは大混雑します。
会場では棚などの大きなものは後日発送してくれるサービスをするお店もありますが、基本的に買ったものは自分で持って帰る必要があります。
相当の数を買うことを予め決めているのでスーツケース持参の人も大勢見かけました。
僕の前を歩く女性、リュックを背負い両手と肩を使って大変そうに階段を登る姿が印象的でした。
(盗撮チックですいません・・・)
東京蚤の市、ご利用は計画的に。
写真紹介
会場が広すぎて全てを紹介することができません。撮影した写真の紹介です。
落ち着いた色。
タイプライター体験
植物販売
案内板
自転車をこいで豆を挽く
木のぬくもり
ネジ
ワッペン
お店の看板
レトロカー
あやしい人形
和っぽい
ライブイベント
自転車の絵(前回も撮影したよな〜)
戦艦の模型
コップ
犬とネコ
以上、第9回東京蚤の市レポートでした!
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