今年もこの季節がやってきました、そう、「買ってよかったものランキング発表」の季節が!
2016年からスタートしてなんだかんだ3回目の紹介になります。
高額な買い物はしていない2018年ですが、それでも買ってよかったと思えるものに巡り会えた年でした。
他の年の買ってよかったシリーズはこちらから御覧ください。
この記事の目次一覧
2018年買ってよかったものランキング 10位〜4位
さっそく10位から4位まで発表していきますよ。
買ってよかった第10位:スティックジッパー

お菓子の袋や調味料など、一度開封した袋をピッタリ密封するジッパーです。空気を抜いて真空状態に近い状態で保存できるため、長期保管にも向いています。
耐久性が高く、よほど変な使い方をしない限り、長く使えるジッパーですね。開封した口を折りたたんだり、輪ゴムでしばる生活からおさらばできて快適です。

買ってよかった第9位:進撃の巨人(Kindle)

大人気コミック『進撃の巨人』Kindleバージョンです。
何年か前にネカフェで読み、こんなにおもしろいマンガがあったのか!と思えるほどハマった進撃の巨人。途中から読まなくなったのでストーリー展開があやふやな状態でした。
Kindleでまとめ買いしたおかげで、イチから流れをおさらいできるだけでなく、収納スペースも取らないので本当に便利。

初期の頃は絵が汚く、読みづらい印象がありましたが、だんだんマシなレベルになってきています。今後の展開が楽しみな進撃の巨人です。
買ってよかった第8位:パドローネの革靴

プライベートの足元をおしゃれに決めるパドローネの革靴です。ラフな格好に合わせてもしっかりした印象に仕上がるため、かなり使い勝手のいい革靴です。
デメリットをあげるとすれば、靴底がツルツルして滑ってしまうこと。駅ナカにあるような靴リペアのお店で、滑り止めを取り付けてもらえば歩きやすくなります。

かっちりしたジャケットスタイルでも、カジュアルな雰囲気にも合うパドローネ。お値段はそこそこしますが、1足あれば長く使える良品です。
しっかりお手入れすれば、ずっと使いづつけることができますね。
買ってよかった第7位:Apple Watch Series 3

Apple Watchが第7位にランクインです。
腕時計の役割としてはもちろん、iPhoneの通知を手首で感じ取ったり、メールやLINEの内容をサッと確認する時に便利なApple Watch。
電子マネーやSuicaを登録しておけば、お会計時にわざわざ財布を取り出す必要もなく、キャッシュレスで買い物が終わってしまいます。

地味に便利な機能が【タイマー】。設定した時間になると、手首への振動で教えてくれるのがいいんですよ。
手首への振動って、激しい運動でもしてない限り、ほぼ確実に気づくことができます。電車に乗り、目的地まで寝て移動したいと思う時は、Apple Watchのタイマーを仕掛けてから目を閉じます。
こうすることで、寝過ごすこと無く仮眠が取れるというわけ。

とはいっても、Apple Watchでできる作業は限られているので、最新Apple Watchにわざわざ買い換える必要性をあまり感じていません。
しかし、逆にいえば、外出する時は忘れずApple Watchを身に着けておく必要があります。
僕のようにSuicaの定期券をApple Watchに移行させている人の場合、Apple Watchを家に忘れてしまうと電車に乗れないんです(自分で切符を買えば話は別ですが・・・)。
駅の直前になってApple Watchを忘れたことを思い出し、泣く泣く家に取りに帰ったことが数回あります。
買ってよかった第6位:パームレスト保護シート

Macbook Pro 2017の手首が当たる箇所の保護シートです(詳しいレビュー記事はこちら)。
Macbook Proを使う時、両手の手首はつねにパームレストに触れた状態になります。長くパソコンを使い続けるほど表面が汚れ、使い方がひどい場合は傷が付いたり、黒ずんだりするんですよね。
パソコンの性能が落ちるわけではありませんが、大切なMacbook Proが汚くなるのは避けたいです。

保護シートがあれば、例え夏に汗をかいたとしても、汚れが直接パソコンに付着することがありません。本体色ときれいに同化するため、見た目に違和感もないですね。

貼る時にちょっとコツはいるものの、一度貼ってしまえばずーっと使い続けることだって可能。小額の投資でこれだけ大きなメリットがあるのも珍しいですね。
Macのノートパソコンを使っている人にはもれなくおすすめしたい保護シートです。
買ってよかった第5位:freee

freeeは確定申告のクラウド会計ソフトです。
購入するものというより、年会費を払ってアカウントを登録するタイプなので、厳密にいえば「買ってよかった」とは異なるかもしれませんね。
2017年まで白色申告をしていましたが、2018年から初めて青色申告に挑戦する僕。
会計処理を簡略化するために契約したfreeeは、クレジットカードや銀行口座、Amazonアカウントなどと連携しておけば、定期的に使用明細を取得し、自動的に仕訳してくれます。

ある程度の経理知識があれば直感的に理解できるのが特徴です。
逆にいえば、ちゃんと会計知識を身につけたい人は、やよいオンラインやマネーフォーワードクラウド確定申告のほうがいいかもしれません。
時間をかけたくない僕のような人は、無料お試し期間があるfreee にとりあえず会員登録だけでも済ませておくのがおすすめです。
実は、税務署に事前に申請したり、必要な機材を揃えておけば、freeeを通じて確定申告関連の書類を簡単に提出することができます。
これが他の会計ソフトにはない大きなメリットですね。
買ってよかった第4位:ガジェットポーチ

Macbook Pro 2017の充電ケーブルやモバイルバッテリーなど、細々したガジェット類をひとまとめにするポーチ(詳しいレビューはこちら)。
これといって特徴のないポーチなんですが、ちょうどいい大きさとお手頃な値段がいい感じです。
中に入れているものを紹介すると、
- Macbook Pro充電用の折り畳み式プラグ(PD対応)
- PD対応ケーブル
- Apple Watch充電ケーブル
- 極小モバイルバッテリー
- 電源タップ(4口)
- micro USB/ライトニング両用ケーブル
- USB/ACタップ
- パソコン用ウェットクリーナー
- USB/USB-C変換アダプター
- WiMAX2端末
なんと10点もあります。

出張にしても外出にしても、このポーチがあればとりあえずガジェット関係で困ることはありません。
1つのポーチに全てまとめておけば、カバンを変えたとしてもすぐに入れ替えができるので、本当に便利ですよ。
2018年買ってよかったものランキング 3位〜1位
いよいよベスト3に突入です。
果たして栄光の1位に輝くものは何なのか??
買ってよかった第3位:iPhoneX+パルモ(ケース)

第3位にランクインしたのは、iPhoneXと保護ケース「パルモ」です。
ホームボタン無しiPhoneの先駆けとして登場したiPhoneX。サクサクの操作性はもちろんのこと、デュアルレンズを使ったぼかしの写真撮影など、高い満足度があります。

上の写真もiPhoneXで撮影した1枚ですが、このレベルの写真をスマホで撮影できるのは驚きです。とはいえ、このぼかしはあくまでもiPhoneX内部で処理して作り出しているだけです。
タイミングよくここでiPhoneXの新古品を購入することができたので、相場より安く手に入れることができました。
一眼レフカメラに取って代わるか?と言われますが、簡単な撮影はiPhoneXで十分、凝った写真を撮るなら一眼という具合に使い分けが必要と感じます。iPhoneXRなど新型iPhoneが話題を集めましたが、iPhoneXから買い換えるほど魅力のあるものではありません。
そして保護ケースのパルモ。こいつが優秀なんですよ。
iPhoneXの四隅を完全にガードし、傷と衝撃から守るだけでなく、誤って地面に落下させてもケースの厚みでiPhoneX本体が傷つかないよう工夫されているんです。

iPhoneXを買ってすぐの頃、手が滑って階段に落下させてしまったのですが、パルモのおかげで傷1つなく無事でした。
滑り止めにもなるので、かなり重宝するおすすめのケースです。
買ってよかった第2位:HUB3

堂々の2位につけたのは、スクウェア(四角)タイプのリュック「HUB3」です。
革なのに防水、見た目がおしゃれで大容量、ビジネスにもプライベートにも両方使える万能性があります。

スーツとリュックの組み合わせは昔からNG派の僕ですが、このリュックに出会ってからというもの、考え方が変わりました。
会社員+複業をする僕のカバンの中身でも紹介したように、常にプライベートのパソコンやiPad Pro、ガジェット類を入れていて、いつでもどこでも作業できる体制にしています。そのため、カバンの重量が大変なことになってしまうわけです。
たくさん物が入り、ビジネスの場でも恥ずかしくなく、あわよくばプライベートでも使えてしまうリュックはないか・・・。ずっと理想のリュックを探していた時に出会ったのがHUB3だったのです。
気になる人は、HUB3のおすすめポイントや残念な点などの詳しいレビューを御覧ください。
やっぱり両手が自由になる解放感とラクさは、リュックが一番です。値段もお手頃だし、もっと流行ってもおかしくないリュックなんですけどねぇ。
背負った時に形が崩れてしまうのがネックなんですが、工夫すればなんとかなるんじゃないかと思ってます。

迷いに迷った挙げ句、理想とするリュックに出会えたのは嬉しかったですね!
(2020年11月追記)
後継モデルのHUB5をメーカーさんから提供していただきました。この使い勝手がいい!というわけでHUB5の記事も御覧ください。
買ってよかった第1位:ThinkPadキーボード(英字配列)

数々の品物をおさえ、堂々の1位に輝いたのは、ThinkPadの外付けキーボード(英字配列)です!
会社でThinkPadノートPCが支給されたのをきっかけに、初めて赤ポッチ(トラックポイント)を本格的に使うようになりました。マウスを使わず、爆速でパソコン操作ができるんですよ!

会社の仕事効率をさらにアップさせるため、自宅のMacbook Proで英字配列のキーボードに慣れていた僕は、ThinkPadキーボード(英字配列)を購入し、会社のThinkPadノートPC(日本語配列)に接続して使うという変態っぷりを発揮しています。

ThinkPadキーボードに関する詳しいレビューや感想でも紹介しているように、とにかく打ちやすいんです。
打鍵感がMacよりも非常にいい。さらにトラックポイントが使いやすいんです。
マウスに手を伸ばすのは非効率ですし、Macのトラックパッドも非常に優秀ではありますが、全ての動作がキーボード上だけで完結してしまうThinkPadの方が上に感じる時もあります。
僕が購入したキーボードはUSB接続タイプです。

あえてBluetooth(無線)を選ばなかったのは、Amazonレビューで「反応が悪い」とか「誤作動がある」などを見たから。
自宅で使っているApple の MagicKeyboardもBluetooth(無線)ですが、誤作動は全くありません。メーカーによって無線の性能が異なるようですね。
USBタイプは見た目がちょっと残念ですが、入力に関しては無線よりも信頼感がありますもんね。ThinkPadキーボードはMacにも対応しているため、もし会社で使わなくなっても自宅で使う道もあります。
ちなみにパソコンを垂直に立てるために使っているのは100均で購入したタブレットスタンドです。これが意外と使えるので、同じように使いたい人は参考にしてみて下さい。
ものを買うと幸せになる
普段はあまり物欲がない僕ですが、たまに欲しくなるものがあると、あまり我慢せずに買ってしまいます。
モヤモヤしている時のストレスよりも、買ってブログでレビューしたり、誰かに紹介したり、良くない製品だったらそれもブログで紹介できますし、結局買って損はないなと感じるんですよね。
一方で、新型Macbook Proや新型iPad Proなど新製品がどんどん登場しますが、お金をかけて買い換えるまでもないと感じるものは買っていません。
中古品で値下がりした頃を狙い、費用対効果を考えた上で検討すると思います。
さて、2019年はいったいどんな新しいものが登場するか、今から楽しみですね!